映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」観てきました | もっと!やまたん☆ぶろぐ

もっと!やまたん☆ぶろぐ

落書きの教科書と、外ばかり見てる俺。

映画のこと、英語・中国語のこと、
海外のことなど。

リブログ大歓迎!

コメントは受け付けていないので、連絡がある方は、僕のサイトの問い合わせフォームからどうぞ。サイトはプロフィール欄にあります。

映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」観てきました。

Watched “Rohan au Louvre”



ジョジョ第四部のスピンオフで、なんとNHKがドラマ化。


高橋一生さんのルックがガチはまりしてて、かつ小林靖子脚本。評価も高いようです。


僕はいちおNHKのドラマシリーズは全部見ましたが、どハマりはしてなくて、「いちお履修しました」という感じ。


本作「岸辺露伴ルーヴルへ行く」の原作は未読なんです汗


以前は荒木飛呂彦ファンを自称してましたが、もう脱落してますね。


本編も追いきれなくてJOJOLANDSも完結したら読もうかなって。


▪️

Twitterでみかけた本作の評判は高かったので期待してます。


靖子にゃん脚本の映画を観るのは、「刀剣乱舞」以来。「刀剣乱舞」も面白かった!


↑↑

鑑賞前


鑑賞後

↓↓

▪️

なるほど。


2時間もたせる映画としては、言いたいことは少しあるけど、


おおむね面白かった!!


さすが信頼の小林靖子にゃん脚本!!


93点ッッ!!


菊地成孔さん音楽もよかったです。


▪️

本作のヒロイン、とても綺麗な人だな。誰だろこの人。初めて見た。。


ってエンドロールで名前を確認したら、木村文乃さんでした。


木村文乃さんって昨年のやまたん賞受賞作「LOVE LIFE」の主役だし、大好きな映画「BLUE」のヒロインなのに、、なんで顔認識できないのか。。


自分の顔認知能力の劣化が信じられないし、別人になる木村文乃さんの演技力がすごい!笑


▪️

TVシリーズの時からそうなんですが、田舎町のミステリーなので、


樹々の緑色と土の茶色が多い画になってて、


そこが奇抜な色合いをつくる荒木飛呂彦先生の絵とはちがうなって思ってます。


別にこれは不満とかじゃなくて、実写化とのちがいなのだなって。


横溝正史の金田一耕助シリーズのおもむきを感じるのですが、本作ではいっそう、そのテイストが強かった気がします。


▪️

*全人類必修感想文提出義務映画「マイスモールランド」でクソ尾崎豊熱唱野郎を演じてた、池田良さんも出てて(大好きです!)。


池田良さんと高橋一生さんて、顔が似てる。


*本作に飯豊まりえさんがいてほんと良かったよ。泉くんの役に安心する。


*ドラマ版の時から思ってて誰にも言えなかったんですが、


高橋一生さんの岸辺露伴の話し方って「パパはニュースキャスター」の田村正和そのものだと思ってて(昭和のたとえ笑)、


「いい加減にしろ、お前たち!」と、鏡龍太郎が西尾まりさんたちにどなるシーンを思い出しちゃう。



*劇中のフランス撮影パートが弱いッ!!


ほんとにルーヴルで撮影してると思うのですが、そのせいか、音響がなんか普通っていうか、物語ではなくインタビュー映像をみているようで異質でした。あとフランス組の演技も噛み合ってなかったような。


(本物のモナリザの前で演技してるのかな。。フフ、、)


▪️

いろいろ申し上げましたが、堪能しましたし、


僕はこのあと漫画原作を買って読むつもりですッ!!


このページ終わりです。