「殺すな!殺させるな!」より「殺されるな!」の方が大事 | 邪馬台猫の気ままな暮らし

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ちょっと古い話なんですが

5月3日憲法記念日の新聞に

掲載された改憲反対の意見広告

 

 

「殺すな!殺させるな!」に

何かオカシイ・・・と違和感

 

大事な一言「殺されるな!」

が足りませんやん!

 

 

     

 

 

今の日本が、どこへ誰を殺しに

行くというんかいな?

 

今現在、自衛隊は

殺されるまで

相手を殺せないんですよ!

 

人間なら誰だって

「殺されたくない」が本音です

 

 

     

 

 

国軍を持たない国って

世界にどれくらいあるのでしょう?

 

Wikipediaを参照すると

バチカン、リヒテンシュタイン

コスタリカ、パナマ、ソロモン諸島

ツバル、バヌアツ、モーリシャス

 

・・・といった国々で

それぞれに、それなりの理由が

あるようです

 

 

     

 

 

自衛隊を持つ日本は

軍隊を持たない国に

入っていないのは

 

国際法上は軍隊としての扱いを

受けるから

 

・・・にも拘らず

日本政府は憲法9条の解釈から

自衛隊は軍隊ではないとして

一行政機関として扱っている

 

こ~ゆ~中途半端が

一番ややこしいんですよね

 

 

     

 

 

軍隊を持たない理由には

次のようなものがあるそうです

 

・外交・経済上の理由

・クーデター・内戦の予防

・周辺国の介入、外国軍の占領による

 強制的な軍隊の解体

・集団安全保障体制に参加している国家

・特定の国家に防衛を依存する国家

 

日本の場合は

「外国軍の占領による強制的な解体」

になるのでしょうか?

 

それとも

「特定の国家に防衛を依存する」

ケースなのかなぁ?

 

 

     

 

 

ま、軍隊でも自衛隊でも

どっちでも結構ですけど

 

どこぞの国から

いきなりミサイルが飛んできて

殺されたり

 

某国に武力占領されて

洗脳教育を受けさせられたり

だけはゴメンやわ!

 

 

     

 

 

戦後70年経っても

戦争は終わっていない!

 

日本の弱体化のために

GHQが作った憲法で

日本は平和だといえるのか?

 

情熱をもって

日本の近代史を見よ!

そして憲法を論じよ!・・・と

 

西鋭夫教授が

Hoover Reportで

熱く語っておられます