2050年の日本の姿とは? | 邪馬台猫の気ままな暮らし

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西暦2050年といえば

今から26年後?

それまで生きてるかどうかは

知らんけど

 

少子高齢化が進む日本で

2050年に想定される課題に

どう向き合い

どんな社会を目指すのか?

 

将来への対策を提言する

「ニッポン2050」と題した特集が

今朝の読売新聞で始まりました

 

 

     

 

 

その人口推移と未来予測によると

2008年 人口のピーク1億2808万人

2031年 平均年齢が50歳を超える

2038年 3人に1人が65歳以上になる

2043年 65歳以上の人口が3953万人

2045年 東京の人口が減少に転じる

 

そして・・・2050年には

・居住地域の約5割で人口が半数以上減り

 約2割が無居住化

・5世帯に1世帯が65歳以上の単独世帯

 となり一般世帯数の20.6%を占める

・生産年齢人口は5540万人に

・日本の基幹的農業従事者が2020年比で

 100万人減の36万人になる

 

その後は・・・

2056年 人口が1億人を下回る

2067年 人口が9000万人を下回る

2078年 人口が8000万人を下回る

2091年 人口が7000万人を下回る

2104年 人口が6000万人を下回る

 

 

     

 

 

そんな先のことまで

悲観的なことを並べられても

どもならん!

 

これはあくまでも予測で

同じような現象は

世界の先進各国でも起こり

日本だけが・・・とは言えない問題

 

現実にこの通りに

なるかどうかは分からない

という見方は楽観的過ぎますか?

 

 

     

 

 

今日の記事で面白かったのは

養老孟子氏(87歳)と

村木風海氏(24歳)が

それぞれに描く未来の姿

 

養老孟子氏の描く

2050年の日本の望ましい姿は

「人々が地域ごとに食料や

エネルギーを自給自足する暮らし」

 

「合理性、経済性、生産性を追求

してきた時代とは全く逆の方向に進み

一人一人が暮らしを足元から積み上げ

それぞれが居心地の良い日常を送れる

ようになれば、未来は平和だといえる」

・・・というご意見

 

 

     

 

 

村木風海氏の描く

2050年の日本の姿は

「ドラえもんの世界。ドラえもんが

持ち込んだ22世紀の技術の多くは

実現しているのでは?」と述べ

 

「仕事もロボットが代替できるよう

になり、人間はクリエイティブで

本当にやりたいことに専念できる

ようになる。

 

けれど一方では

リモートワークが増えても

人と直接会う機会は減らしたくないし

活字を読む習慣も手放せない。

そうした人間臭い部分は変えたくない

し、意外に変わらないかも」

・・・という意見

 

 

     

 

 

「原点回帰説」と

「未来社会実現説」に

見事に分かれましたね~

 

どっちらも魅力的な

未来の日本の姿

ではありましょうが

 

もちろん私は

「原点回帰説」を希望!

 

 

     

 

 

当ブログは

別名「ぼやきブログ」と呼ばれ

怒ったり嘆いたり

一見悲観的なように見えて

 

本当は・・・日本が大好きで

日本人の底力を

諦めていないのです

 

日本の未来は

政府やメディアが予測するほど

悪くはならないのではないか

・・・というのが私の予測

 

 

     

 

 

なぜなら・・・

日本をここまで衰退させたのは

政治の貧困が原因で

 

日本人は

まだまだ頑張れる民族だと

信じていますから

 

日本再生は政治家次第

なのではないでしょうか?