時にはチャランポランでも・・・ | 邪馬台猫の気ままな暮らし

邪馬台猫の気ままな暮らし

邪馬台国の有力候補地・大和桜井から
気まま暮らしの徒然を言いたい放題、書きたい放題!

暑いの、寒いのと言うてる間に

一週間後に迫ったGW

 

カレンダーの枚数が

どんどん減ってる感じ

 

現役を退いて

毎日が日曜日の身分でも

GWと聞けば心は弾みます

 

 

     

 

 

人の不幸は蜜の味

・・・と言われますが

 

当面、何の悩みも抱えぬ身

なればこそ、つい目が行く

新聞の「人生案内」

 

人様の悩みよりも

回答者のアドバイスに

心動かされることの方が

多いようです

 

 

     

 

 

長く生きてきた分

若者の若者らしい悩みには

 

そんなことで悩まんでも!

と思うことも多いのですが

 

今日の人生案内は

50代の僻地で働く医師

のお悩み相談でした

 

 

     

 

 

働き方改革が

医師にも適用されて

 

救急外来や入院患者に対応する

夜間当直に支障が出ていて

 

それでも規制を守るべきか?

守ったふりして当直すべきか?

 

「やりがいか、働き方改革か」

でお悩みのようです

 

 

     

 

 

回答者の弁護士さんは

「規制の抜け道を探さないで

心身ともに健康な状態で

患者さんに向き合って下さい」

 

・・・と言うけれど

そんな優等生みたいな

杓子定規なこと言うてたら

現場の混乱は避けられませんで!

 

医療現場で人手が足りないのに

残業規制なんかする方が

間違ってるのと違うかな~

 

 

     

 

 

私なら・・・コソッと内緒で

帰宅したことにして当直するわ

 

・・・てなことを

考えてしまいました

 

何でもかんでも

規則に従っていたら

仕事が回らんし、身が持たん

 

 

     

 

 

パンデミックやから

ワクチン打て~と言われたら

素直に列に並び

 

残業減らすから

早よ帰れ~と言われたら

仕事を放り出して家に帰る

 

そんな素直な

牧場の羊みたいな生き方

変だと思いませんか?

 

 

     

 

 

お役所が言うてるから

従わなアカン・・・という思考は

 

お役所が真っ当な規制を

制定した場合にのみ有効で

 

どう考えても

そんなこと無理!と思ったら

柔軟に逃げ道を探すのが

民衆の知恵というもの

 

 

     

 

 

医療現場に残業規制を

適用するなら

 

その前に十分な人材を

補充するのが筋ですやん

 

真摯に職務に向き合う医師なら

救急患者を放り出して

家には帰れんでしょ~

 

 

     

 

 

仕事が多くて

残業が増える職場なら

 

規則に従って家に帰る

のではなくって

 

どうすれば仕事量を減らせるか

を考えるのが先でしょ~

 

 

     

 

 

真面目で素直なところは

日本人の長所ではありますが

 

頭の固い役所に合わせて

国民まで頭を硬直させることは

ないでしょう

 

時にはチャランポランでも

エエのと違いますやろか?