もずふる古墳マラソンin大仙公園を走ってきました! | 邪馬台国と日本書紀の界隈

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邪馬台国・魏志倭人伝の周辺と、まったく新しい紀年復元法による日本書紀研究についてぼちぼちと綴っています。

 本日10月10日、第6回もずふる古墳マラソンが開催されました。

 私は、大仙陵古墳(仁徳天皇陵)前の大仙公園を走るマラソンがあることを知り、それに申し込まない手はないだろうと昨年6月の大会に申し込みましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により1年延期、さらに再延期されやっと開催された大会でした。多少コロナ感染が縮小したとはいえ、今回の開催に敬意を表します。

 

 私はといえば、いま申し込むとしたら10Kmか5Kmだと思うのですが、1年半前はまだそれなりに自信があったので20Kmにエントリーしていたのでした。

年々衰える体力と練習不足でかなり不安があるなかで、しかも本日、季節外れの猛暑でした。

 

JR百舌鳥駅を降りて、仁徳天皇陵の拝所前を通って受付場所に向かいます。

いつになく強烈な陽射しです。

 

 

大仙公園内の平和塔前に受付場所があります。

到着すると、朝9時だというのにかなりの暑さです。

平和塔前にはゴールが設けられていました。この空の色は「本当に日本?」というような青さでした。

 

 

 今まで冬場のマラソン大会しか走ったことがなかったので、この暑さは走る前からかなりの不安材料でしたが、実際に走ってみて本当に大変でした。

 午前10時のスタート直後から汗が噴出してきますし、この過酷な状況下では13周という周回コースも苦行の様相です。

 結果は、なんとかお昼過ぎに2時間15分というタイムでゴールすることができました。もうヨロヨロへとへとでしたが。

 

 

 コース脇で毎周回応援のお声がけをいただいた多くのボランティアの方々(?)や、給水所のみなさま、そして頭から水をかけてくださったご担当の方のおかげです。ありがとうございました。

 

(いちおう記念に一枚)

 

 帰りに堺市博物館の書籍コーナーに立ち寄りました。

 以前に来た時から、新たに講演会録が2冊発行されていたので購入しました。うち一冊は『百舌鳥最後の大王墓を探る―ここまでわかるニサンザイ古墳―』という本です。

 

 

 ニサンザイ古墳は全国7位の規模ながら、反正天皇の空墓という中途半端な治定をされている古墳です。私は、このニサンザイ古墳こそが履中天皇(履中天皇陵は上石津ミサンザイ古墳と治定されていますが、築造年代がまったく整合しないことが知られています)の陵だと考えていますので、今から読むのが楽しみです。

 

 

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