カメラを購入したけど動画撮影用のレンズ選びに悩んでいる方向けの記事になります。
Sony用のカメラレンズにはたくさんの種類があり、選択肢が多く選ぶのが大変です。
私は普段、子供や旅先で家族の撮影を主に行なっています。
動画8割、写真2割くらい
たまに神社やお寺などのリール動画(insta)の制作を行うこともあります。
ですので風景撮影から、人物撮影が主になってきます。
その経験から実際に愛用していてオススメできるレンズの組み合わせ3本紹介しようと思います。
この組み合わせであればほとんどの環境で撮影が可能です。
結論から言いますと以下の3本になります。
E16-55 f2.8 g
EPZ10-20f4g
E24f1.8 Zeiss

なぜこの組み合わせがオススメなのか、どういった使い分けをしているのかを説明していきます。
目次
・レンズ選びの基準
・1本目(E16-55F2.8g)
・主な仕様、レビュー、用途
・2本目(EPZ10-20f4g)
・主な仕様、レビュー、用途
・3本目(E24f1.8 Zeiss)
・主な仕様、レビュー、用途
・まとめ
レンズ選びの基準
私の撮影環境から考えると、レンズ選びの基準は以下の3点になります。
1・ソニー純正であること
理由;純正以外だと手ブレ補正が弱くなることがある。ただし電子補正式のZVe10は関係ありません。A6700やFX30を使用している場合は当てはまります。
2・ズームレンズをメインに選定
理由;子供のお世話をしながらの撮影が多いのでレンズ交換をしている暇がない、よって便利なズームレンズを中心に選定し極力レンズ交換を減らす。
3・軽量であること
理由;子供の荷物+カメラになるので、軽量にこしたことはない。
以上の基準からオススメレンズを3本決めました。
実際に使用しています。
1本目(E16-55F2.8g)
E16-55f2.8 gになります。
これがメインレンズ、これ一本だけでほとんど撮影できます。

主な仕様:
- 焦点距離: 16-55mm(フルサイズ換算で24-75mm相当)
- 最大口径比: F2.8(ズーム全域で一定)
- 最短撮影距離: [0.33m]
- 最大撮影倍率: [0.2]
- フィルター径: [67]
- 重量: [494g]
特徴:
- 高い解像力と美しいボケ味を実現するGレンズならではの描写力
- コンパクトで軽量なデザインにより、旅行や日常撮影に最適
- 高速で静かなオートフォーカス性能
レビュー
ズーム全域で高い解像度を保っており、動画撮影に必要とされる、換算24mm〜50mmをカバーし一本で完結できるレンズです。
1本だけ持っていくとなるとファーストチョイスになります。
ほとんどのシチュエーションで困ることはないでしょう。
F2.8という明るさなので、しっかり作品を作り込むわけでなければ、夜間や室内などの撮影に耐えられます。
全域で単焦点並みに綺麗な映りなので、単焦点いらずです。
地味にカスタムボタンやAF/MF スイッチが付いているのも嬉しいポイントです。
ライバルとしては、タムロンやシグマが挙げられますが、広角側に一番番余裕があるのが本レンズです
。
純正以外のレンズはSonyの手ぶれ補正機能アクティブ状態ではほぼ機能しないので、手持ち撮影の多い環境であれば選択肢から除外していいでしょう。
三脚撮影やジンバルでの運用が基本であればサードパーティー製も選択肢に入ってきます。
一度レンタルしてシグマを使用したことがあるんですが、色が淡白な映りをしていて、ワクワク感もなかったので、選択肢から外れました、このレンズは綺麗な色で映像が出てきます、また所有欲が満たされるからなのか使っていて楽しいレンズです。
デメリット
重さがネックですがF2.8通しで490gはフルサイズのF2.8ズーム(600gくらいになる)に比べると十分軽いです。
値段が高いです。
代替えレンズとしては18−105 F4 GやZVEー10のキットレンズも軽量でオススメできるかと思います。
高いですが、それだけ価値のあるレンズです。
これ一本あればなんでもできます。
用途
メインレンズとしてカメラにつけっぱなしにしています。
広角での風景撮影から人物撮影まで幅広くこなしてくれます。
ボケ感に関しても不満はありません。開放(F2.8)望遠側(55mm)で撮影すれば、しっかり背景がボケてくれます。
F値に関しては、フルサイズであればf4で充分と言われますが暗所に弱いAPSCカメラに採用するのであればf値の小さい(F2.8)レンズを選択する方が汎用性が高いです。
真っ暗な環境でなければ夜景撮影も耐えられます。
テーマパークなどに家族と遊びに行った際もレンズ交換の手間を減らせて助かっています。
以前はF4通しのレンズを使っており、暗い室内撮影や背景をボカしたい時に単焦点レンズに交換していましたが、このF2.8の第三元ズームレンズだと暗所も耐えられて、背景をばかすこともできるので、レンズ交換をする必要がなくなりました。
55mm側で撮影する写真も解像度が高くお気に入りです。
最初にこのレンズを買っておけば、困ることはありません。
値段と重さがネックですが。
許容できれば、価値のあるレンズです。
作例
16 mm 広角端で撮影
55mm 望遠端で撮影
主に望遠端を使用して撮影
2本目
EPZ10-20 F4 G
小型軽量、高解像、多機能な広角ズームレンズになります。

主な仕様:
- 焦点距離: 10-20mm(フルサイズ換算で15-30mm相当)
- 最大口径比: F4.0(ズーム全域で一定)
- 最短撮影距離: [0.20m]
- 最大撮影倍率: [0.14]
- フィルター径: [62]
- 重量: [178g]
特徴:
- 高い解像力と優れた近接性能
- コンパクトかつ軽量で、手持ち撮影も快適
- レスポンスの良い快適なパワーズーム
レビュー
Sony純正のAPSCレンズとしては最新のものになります。
一番の気に入ってる点は軽量でコンパクトであるという部分です。
パワーズームで鏡筒が伸びないインナーズーム機構であるのにもかかわらず、178gしかありません。
映りも申し分なく綺麗で、あまり弱点のないレンズという印象です。
強いていうとしたらF4でボケ表現が楽しめいなということですが、広角レンズはそもそもボケづらい焦点距離なので、気にしていません、それよりも、周りの風景を大きく切り取る、動きのある映像を撮影する場合に活躍するレンズという位置付けです。
ボケた表現などは前述の16-55 F2.8gの役割としています。
夜景を撮影するわけでなければF4で事足りるという印象です。
また見た目がカッコいいので気に入っています。
それに、軽量で、パワーズーム、インナーズーム、防塵、防滴使用という、小型なボディの詰め込まれた多機能性もこのレンズの魅力の一つです。
用途
家族と近場へのお出かけなど、カメラを使うかわからないけど、とりあえず持っていこうとなった時に、付けていくレンズです。
やはり小型軽量なので持ち出すのがストレスにならずにいいですね。
広角での撮影からズームして20mm側で、人物のポートレート撮影などもこのレンズ一本でこなせます。
他には、ジンバルでの風景撮影などを行う際は、持っていきます。
家族との思い出を記録に残したいなどの用途には非常にお勧めできます。
作例
前半はepz10-20で撮影
3本目
E 24 f1.8 Zeiss
単焦点レンズになります。

主な仕様:
- 焦点距離: 24mm(フルサイズ換算で35mm相当)
- 最大口径比: F1.8
- 最短撮影距離: [0.16m]
- 最大撮影倍率: [0.25]
- フィルター径: [49]
- 重量: [225g]
特徴:
- ツァイスレンズの描写力を存分に堪能できる開放F値1.8の大口径レンズ
- 最大撮影倍率は0.25倍で、高い近接能力を備える
- スムーズで静粛性の高いAFを実現し、動画撮影にも威力を発揮
レビュー
こちらはズームができない単焦点レンズとなります。
発売から10年以上経過していますが、いい感じの画角の単焦点がラインナップになくこちらを使用しています。
映りはGレンズほどの解像力は感じませんが、柔らかく、コッテリとした色のりな印象で、引き込まれるような絵が出てくるイメージです。最新のAPSC用の単焦点レンズだと、E15F1.4Gがありますが画角が使いづらい印象でした。
人物を撮影するときに顔が歪む感じがして好きになれませんでした。
一方で24mm(フルサイズ35mm)の画角は標準的な画角と言われ、風景もそれなり撮れるし、人物撮影でも蚊をが歪まずに、撮影できるので、ある程度シチュエーションには対応できるのできます。
軽量小型なのもいいですね。
用途
主に暗所での撮影や、一本だけで軽量に済ませたい時にはこのレンズを持ち出しています。
夕方撮影する場面がありそうな場合などにはカバンに入れて持っていきます。
また、ジンバルでのリール動画を撮影する際にはこのレンズとEPZ10−20F4と組み合わせて2本での運用をします。
ボケと暗所担当のレンズという感じです。
写真撮影をしても楽しいレンズですね。
作例
E 24 f1.8 zeiss 一本で撮影
まとめ
3本のレンズがあれば大体の撮影は可能だと思います。
標準画角のレンズ1本(ズームが便利)
広角レンズ1本(ズームが便利)
明るいレンズ1本(好きな画角の単焦点)
という組み合わせでいいと思います。
人により、広角レンズの代わりに望遠レンズを付け足しても良いかもしれません。
私は子供の運動会や発表会の際には望遠レンズをレンタルしています。
画質にこだわりたいのであれば全て単焦点で揃えるのも面白いと思います。
一人で旅をするなら単焦点を選んでいると思います。
やはり単焦点の写りは魅力的です。
あくまで個人的な意見ですので参考にしていただければ幸いです。