「楽しい人生と楽な人生は違う」
日本のオリンピック・マラソン競技金メダリスト、野口みずき氏の名言で御座います。
俗に言う似て非なるモノってヤツですかね。
皆様、御無沙汰しております。
楽なのと楽しいのは違うとわかっていながら気が付くと楽な方に流されています。
心のBGMはスーダラ節。
エブリデイ俗物な凡人、ジムで御座います。
さて皆様。
何はともあれ明けましておめでとう御座います。
また新しい年が始まりましたね。
おめでたくも新年1発目、本日ジムがお話しするのは前述したマラソン…と似て非なるモノ。
1月の寒空、それをものともせずに息を切らせてたすきを繋ぐお正月の定番。
そう箱根駅伝!
それというのも今回、ジムの出身校が走るということでマイファミリーが妙に熱くなっているので、とりあえずテレビ中継を見た次第。
うーん。
学生の皆様が頑張って走っております。
うーん、大変そうですね。
うーーーーん。
うーーーーーーーーん。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
わからん。
いやそれというのも私ことジム。
スポーツまったく興味ないのですよ。
楽しかった記憶もロクにないし。
去年あったオリンピックだってニュース番組で結果だけ聞いてふーんって感じでしたし。
どう面白いのか、あいやサッパリわからないのです。
そしてジムはそれで良いのだと思っています。
…誤解のないように言いますがジムはスポーツをはじめとして自分が理解出来ないモノをバカにしたり、見下したりするつもりはまったくありません。
きっとそれらは分かる人には素敵なものであると理解はしています。
ただ誰かが素晴らしいと言ったからといって自分が素晴らしいと思うかは当然、別です。
人間の心は極めて千差万別。
故に理解出来ないことだって数多くあることでしょう。
そういった理解出来ないモノに対していたずらに非難したり拒絶したり知ったかぶりをしたりするのではなく、わからないのだと素直に認めること・受けとめることが大切ではないかと思うのです。
この箱根駅伝もジムのような外野が価値をとやかく言うのではなく、走った人達が満足できればそれで良いのではないでしょうか。
…え、順位?
何位でも構いませんよ。
結果がどうでも良いとまでは言いませんが、それが全てでは哀しいですからね。
会ったこともない後輩達の頑張りを、ジムが心から祝福したところで本日は失礼したいと思います。
それでは皆様、機会があればまたいずれ。
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