「同情するなら金をくれ」
1994年に大ヒットしたテレビドラマ「家なき子」の主人公、すずの名台詞で御座います。
ワタクシことジムも幼少ながらリアルタイムで見たことがありますが正直、思い出されるのはイジメに虐待と暴力シーンばかり。
作品にケチをつける気などありませんが、果たして何が面白いのかジムにはサッパリわかりませんでした。
皆様、ご無沙汰しております。
数日前、五百円玉を拾いました。
真っ先に心に浮かんだのは「俺、明日死ぬかな?」という言い知れぬ不安感でした。
気がミニサイズ過ぎて自分でも何処にあるのかよく分からなくなる凡人、ジムで御座います。
さて皆様。
唐突ですがお金は大切ですか。
……って、聞いておいてナンですが愚問ですよね。
ごく一部の例外を除けばこの現代においてお金を使わずに生きていくなんて無理の一言。
オカネ、ダイジ、コレジュウヨウ。
とは言え、そのお金の使い方というのは実に千差万別。
例えば、ジムはよく自販機で飲み物を買います。
つまり飲み物一本につき100円以上を消費しているわけですが、事前に安売りしているスーパーマーケットなどへ行けば飲み物など1本100円未満で、しかも大量に購入することが出来ます。
なので飲み物を自販機で買うなんてトンデモナイ!!って人もいることでしょう。
そしてそれは飲み物に限った話ではないので、乗り物や装飾品といった見るからに高級なものから家電や食べ物といった生活必需品まで挙げればキリがありません。
まあ、あるもの全てにお金を掛けることなど出来ませんから何処にお金を、即ち力を入れるのかということも1つの個性ってやつなのではないでしょうか。
何にせよ自分の信じたものにお金を投入することが幸せじゃないかなあとブツブツ考えながら、ジムは本日もお買い物です。
買うものはお米と水!
少々重たいですがなんのこれしき!!
さっさと運んでお家に帰ると。
…へ?
そのデカいビニール袋は何かって?
HAHAHAHA!!
いやだなマイマザー。
米に水を持って帰ってくるんだから袋くらいフツーではありませんか。
……今は有料だろって?
そりゃ、もちろん。
でも5円デスヨ。
………これまでタダだったものにお金払うなんてあり得ない?
いやしかし再利用することも出来るんデスヨ奥さん!!!
…………結局、怒られました。
どちらが悪いとかそういう話以前に価値観というものは違うのが当たり前なのですから、事前の擦り合わせというものが大切でしたね。
ジムが迂闊を晒したところで、本日はこの辺で失礼したいと思います。
それでは皆様、機会があれば、またいずれ。
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