「きれい。マスクをしなければ、5分で肺が腐ってしまう死の森なのに。」
1984年に公開された宮崎駿氏が監督の名作「風の谷のナウシカ」から1コマ。
…ちなみに、このナウシカさん。
物語中盤において上空とはいえ腐海のド真ん中で、マスク外してます。
家臣(自国民だっけ?)を落ち着かせる為に。
しかも笑顔まで見せて。
すんごい度胸。
皆様、ご無沙汰しております。
正直、最初の3日間くらいはマスクなんて煩わしいなと思っていましたが、2週間もすれば気にも止めず、1ヶ月ほど経過した頃にはマスクを装着してドヤ顔してました。
喉元過ぎればナンとやらな凡人、ジムで御座います。
さて皆様。
恐るべき感染症が今だ世界的に影を落とすなか、いかがお過ごしでしょうか。
政府はこの感染症の対策として新しい生活様式を発表しました。
詳しくは厚生労働省のホームページに記載されていますが、有名どころとしては「手洗い」「3密を避ける」「マスクを着用する」などといった事柄でしょうか。
そう、マスク。
感染症の話がチラホラ聞かれるようになったあたりで店頭からは魔法のように消えてなくなり、ネットでは目玉が飛び出るほどの高額で取引され、政府が配布すると豪語して中々届かないことで物議を醸している、あのマスクです。
もっとも最近では再び世間に出回りだしていますけど。
なんにせよマスクは今や日常生活を送る上で必須のものとなりつつあります。
実際、営業再開したお店でもマスクをしていないと入店お断り、なんて看板・貼り紙を目にしますし、それが自分であれ他人であれマスクもしないで街中でくしゃみや咳などしようものなら……。
思わず、ゾッとします。
無論、悪いのは感染症なのですが、それを蔓延させないためには各自の努力・配慮がどうあっても必要です。
まあ窮屈に感じたり暑かったり、不満や不便はあるものですが、この感染症という災いを無事に乗り切る為にも頑張って行こうではありませんか。
などとブツブツ考えながら朝、出社の準備を終えていそいそマスクしていると。
……何?
いつもの電車が到着するまで5分を切ったとな!?
これはイカン!!
しかし我が駿足(?)をもってすればこの程度の遅れ、間に合わせてみせる!!
ジム、いっきまーーーす!!
スク○ンブル・ダアアアアアーシュ!!!
5分後。
苦しい!失神しそう!!
何とか電車には乗れましたが、まあ暑くて息苦しいのなんのって。
マスクして走るのは問題があるって話は聞いたことがありましたが、これはキツい。
というか、本当に危険ですね。
あぶないあぶない。
ま、まあでも初めてのことには失敗は付き物ですし、経験と知識は合わさってこそ尊き知恵ってもんですし??
これはこれで、必要だったのですよたぶん!!
ジムが詭弁を弄して己が失敗を正当化し始めたところで、本日はこの辺で失礼したいと思います。
それでは皆様、機会があればまたいずれ。
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