オマーンという国と過去の記憶
オマーン大使館へ
ご友人の豊田さんから
ご紹介いただきました。
イスラム
宗教で豚を食べられない文化
ハラルビジネスのことも含め
オマーンを知るいい機会でした
25年前
マイアミにいたとき
ルームメイトがオマーン人
2人で
キューバのホストファーザーがつくるキューバ料理に手を付けず
ポテトチップスばかり食べてました。
彼らが来て5日目に
ファーザーが
今日は仕事で疲れたから
そして
何を作っても食べない彼らに疲れているから
夕飯作れないからチャイニーズだ!
彼らも
いつものように
食べなかったら
あしたの朝ごはんはチャーハンだ
と言ってたファーザー
彼らの前に出した中華料理
食べないだろうと思ったら
チャーハン
彼らは食べまくったんです!
まったく英語がわからない彼らに
一緒に食べていた僕は
美味しいだろ!
親指あげて喜んでいましたが
台所にいた
ホストファーザーが
突然
僕を手招きし
彼のところに行くと
「しんたろう!!!
チャーハンに豚肉入ってる!!!
いまさら言えない!!!
どうしよう!!!
信太郎・・・・内緒にしてくれ」と言って
ホストファーザーは、嫌気がさしていたんです彼らに
生活態度も良くなかったし
たまたま仕返し?みたいになり
豚肉食べたんで
大爆笑してました
そして
次の日のあさ
ファーザーは、朝から怒鳴るんです!!
お前ら出てけ!!と
なにごとかと
ファーザーがいたシャワールームいくと
シャワールームに・・・があったんです
・・・(想像にお任せします)
SHIT!!!SHITTTTTT!!!!!と
何度も(あっ、言っちゃった)
お前らの国では
当たり前でも
ユナイテッドステイツオブアメリカで
シャワールームにそんなものは絶対ない!!
日本にもないだろ、シンタロー!!!
普通じゃない!!とブチ切れていました
いまだに忘れられない剣幕でしたよ!!
オマーンとの思い出でした
紅茶のようなオマーンコーヒーを飲み
オマーン投資の話で聞きに来た超金持ち先輩方に
おまえは永遠の小物だと
揶揄されている場面です(笑)
大物の先輩方と
写真パチリ
オマーンへというより
私は
国内のハラル認証に興味が出てきました!
イスラム教は
20億人と
世界人口80億人
4人に一人
ベジタリアンの方が
アジア圏に多く
旅行の団体客は
このお客様がひとりいると
料理を
この方に合わせるパターンが
日本ではあります
去年
アルゼンチンから友人の娘が来ると言うことで
いろんなところ連れて行きましたが
長身の彼がグルテンアレルギー
グルテンの店を基準に探さなければならず
ごはんは、彼中心の旅行になりました
うちのお店に来られたセレブ二人も菜食主義で
築地の高級鮨屋で
あたしは、言ったでしょヴィーガンよ!と
くだをまく
6人で来られていて
4人と別行動になったと
本当は6人で
うちに来るはずが
食の事情で別れ別れになったんです
そういう時代なんですね!!
ながくなりました
とにかく時代は
動いております!!
以上オマーンで火が付きました!!