6月7日、遅れた梅雨入り前の晴天猛暑の吉野郡天川村。

新型デュトロ四駆ダンプのレンタル車が登らなかった森林作業道での走行テスト。


日野自動車本社担当者さん3名、県下の奈良日野自動車さん2名、その他私達が見守る中、地元事業体さんが使っている『旧型高床四駆ダンプ』の空車後退走行テストから始まりました。


 路面勾配30%を超える急坂を空荷のバックで!!安定した登坂、降坂をしていくのでした↓


続いて、弊社のデュトロ『旧型高床四駆ダンプ』の走行テスト。
勿論!!こちらも全く問題なしで空荷バック登坂、降坂をしていきます↓
※画像の煙は排気マフラーで舞った砂ぼこりです

 

さて!ここからが本番!!

新型デュトロ『吉野EDITION』の出番です。

念の為に、先ずは空荷で前進登坂。


ところでこの走行テスト!何故空荷で行うのか??


実は「トラック」って、荷物をある程度積載した方が登坂能力が高いのです。


後輪のグリップ力が上がる(タイヤ接地圧が高くなる程スリップし難くなる)為です。


基本的に林業ダンプは山に空荷で登り、上で丸太を積んで降りてくる!が施業の原則!

だから空荷走行性能が非常に重要なのです。


今までの経験値と空荷登坂を重視してデュトロ『吉野EDITION』を設計製作したので、見た目は両方とも「デュトロのダンプカー」ですが、新型デュトロ標準四駆ダンプ(横綱ダンプ)とは性能が全くの別物なのです。


満身創痍で『吉野EDITION』テストスタート!

先ずは前進!難なく登坂成功!! ↓


そして運命の空荷バック走行・・・。
新型デュトロ四駆ダンプのレンタル車が全く歯が立たなかった急勾配を、『吉野EDITION』は、私の心配を見事に裏切り見事1回で!登り切ったのでした!! ↓

次回に続く・・・。

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