2024年6月下旬になり…、ようやく吉野含む近畿地方や関東甲信越まで梅雨入りとなりました

例年より半月程遅い入梅になりました。

    

2000年頃に国内トラックメーカーで生産中止になった『悪路走行用高床四駆2tダンプ』の後継機として、我々と日野自動車さんとで共同開発し2021年2月に発表した3t積載林業用四駆ダンプ 日野デュトロ『吉野EDITION』が販売スタートして好評のもと、おかげさまで3年が経ちます。

ご購入頂いた事業体様、誠に有難うございます。

販売開始以降も実証モニターや試乗依頼に努め、概ね好評を頂いてきました。

 

そして今年2024年、地元奈良県でも購入希望があり、日野デュトロ『吉野EDITION』の製造販売を総括する同郷の松原自動車(有)から

奈良県吉野から産まれた新型林業ダンプですが…購入補助設定額が全国一低い!!」

 

そんな奈良県ですが!「県内事業体から『吉野EDITION』購入希望有り! 自社林の森林作業道が急勾配なので走行可能か?確認したい!」との連絡がありました。

そこで今回のブログで数回に分け、日野自動車さん、本社デュトロ設計担当者の方達が現状確認を兼ね、再び奈良県吉野へ、遠路来て頂いた経緯をお伝えしたいと思います。

 

私共も同郷事業体として!少しでもお役に立ちたい想いで天川村の作業道へ、『吉野EDITION』走行デモに向かったのですが…、

聞くところによると…

自社所有の旧型高床四駆ダンプ「ダイナ」(日野自動車さんのOEM車両)は楽々登坂可能な森林作業道を、レンタルで借りた新型デュトロ四駆ダンプでは全く登らない!!

 

との事で話が持ち込まれたのでした。

 

日野自動車さんとの新規林業ダンプ開発時点で、タイヤ接地圧や軸重まで、ダンプ架装メーカー大手の新明和工業さんとも調整していたので「ん…? そんな事、あり得るのかな…??」

 

そこで気が付きました!

 

デュトロ「標準四駆ダンプ」(いわゆる『吉野EDITION』の特注ではない、一般販売されている「横綱ダンプ」から作った林業ダンプ)との走行性能差では…?と。

 

そして…6月7日!

 

メーカー設計者と立会いのもと、奈良県天川村の森林作業道でその検証結果が得られたのでした。

 

 

次回に続く…。

 

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