皆さまこんにちは。こんばんは
前回のブログでは、経済林らしいスギ・ヒノキ人工林の少し堅い話になってしまいましたが、今日は天然林!
雰囲気が全然違いますね👀
↑これは社有林の数少ない天然林の中にあるブナ🍃
ブナは『森の女王』の異名をもつのだとか👑
↑イロハモミジの実生
↑これは何でしょう??小さすぎると判別がとても難しいです💦
こちらは針広混交林。
人間が植えた針葉樹(スギ・ヒノキ)と、もともとこの地に生育していた広葉樹が混ざっています。
広葉樹はスギ・ヒノキに比べると上に伸びるというより、枝を伸ばして横に広がる性質。
しかし、上へと伸びるスギ・ヒノキに囲まてしまった場合…
負けじと上に伸びて、針葉樹みたいになっていますね
この子は、大きな葉っぱのホオノキです。
下の方は枝もないので、将来木材として利用できたりするのでしょうか!?
もしくはこのままで子孫繁栄、個体数増加に活躍してもらうか…🤔
ちなみに“朴葉みそ”でお馴染みの木ですが、“朴の葉寿司”というのも、吉野地方一部地域の食文化としてあります。
柿の葉寿司の葉を朴の葉で包んだものですが、柿の葉寿司と全然違う風味ですよ😋
広葉樹の落ち葉は針葉樹の落ち葉に比べて、分解されやすく土に還って栄養にもなります。
上層に様々な樹木があるので、下層にもう少し幼木があってもいいのですが、鹿に食べられているのか…、密度が高くて林床にまで光が届かず生育しないのか…
ひとまず間伐をして、経過観察です🧐
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オオカミは、自然界の頂点に君臨し、自然のバランスをとり、家族を愛し、仲間の絆を大切にする動物です。〝ポロの森 おおかみ舎〟は、日本オオカミが最後に暮らしていたとされる東吉野村にある自社工房です。
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