皆さま、こんにちは。こんばんは
先週に続き、今見頃の植物・樹木シリーズ~
↑クヌギの新芽と昨年のドングリ
↑新芽がだいぶ開きかけています🌱
これが完全に咲くと…
(↑フリー素材より)
こうなります。クヌギの雄花です。雌花は別にあるようです👀
これから5月にかけて山を眺めたときに黄色の塊があれば、もしかしたらクヌギやコナラの花かもしれません。
黄色、結構目立ちます✨
そしてサクラ🌸
虫たちも蜜を吸いに来ています🐜
お花見で雰囲気を楽しむのも良し、花を愛でるのも良し、そのサクラの歴史、生い立ち、人との関りを知るのもまた違う視点から楽しめます🤗
↑これは樹齢900年以上のモチヅキザクラ(宇陀市仏隆寺)
ヤマザクラとして指定されていたこの木は、開花時に再度鑑定を受けたところ、ヤマザクラとエドヒガンの雑種であるモチヅキザクラであることが判明。
県下最古の株とされ、学術的にも個体自体も貴重な巨樹。
樹木医さんによる診察、保護活動のための協力金を募ったりと多くの人の力と想いにより守られています。
まだ半分くらいしか開花していないので、4月中旬にかけて満開はこれからです!
↑『宇陀市内牧区民の森』のさくらまつり
もともとスギ・ヒノキ林で1998年(26年前)の台風により壊滅的な被害を受けました。
『復旧させるなら思い切ってここを憩いの場にしよう!』と被害から2年後に区民の皆さんでサクラを植え、今まで育ててきたそうです😮
地面、よく見ると一面ササなのです。
でも、歩きやすいように全域きれいに刈り取られているのです。
ササは放っておくとすぐに成長して地面を覆いつくすので、すごく丁寧に整備されているのだと思います。
頂上には展望台もあり、景色は最高です。
レジャーシートを敷いてお花見する人やライダーもたくさん来ていました🍀
こうやって楽しむことができるのも、背景に区民の方々の『憩いの場にしたい』想いとそれを実現させる努力や行動力があるからなのでしょうね。
サクラ+きれいに刈り取られたササの状況から、感動が増しました✨
昨年度の現場作業が宇陀市内中心だったので、そのご近所のお話になりましたが、私たちの拠点がある東吉野村も『高見の郷のしだれ桜』をはじめ、たくさんの人たちがお花見をしに来られています!
自然そのものだけでも楽める、自然と人との関わりを知るとさらに森林の世界は広く面白いものになります😊
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いつもありがとうございます。
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