皆さま、こんにちは。こんばんはニコニコ

 

来週から早くも4月ですね🌸

 

少し遡りますが、昨年ずっと間伐していた現場のビフォーアフターをお伝えしたいと思います。

↑(間伐前)大きく成長して隣同士の枝葉が重なり合って窮屈そうにしていたスギ・ヒノキたちが…

 

(間伐後)間隔も空いてスッキリしました♪

間伐をすることによって残された木に光が当たるようになり、植物の生命活動である光合成が活発におこなわれて、さらに立派に育っていくのです😊

 

間伐した木は原木市場等へ出荷し、様々なところで利用されていきます。

 

木材生産として売れる木、価値がつく森林を作るためには間伐等のお手入れが欠かせません。

“今までも放置してきたから…”、“お金にならないから…”とそのままにしていればいつまでたっても価値は生まれません。

あきらめないで、できる範囲内で少しずつでも間伐等お手入れをすれば、10年後20年後、今よりも山は良くなるはずなので森林を所有しておられる方はぜひ今一度ご自身の山を見つめ直してみてください😊

 

話は変わりますが、別の現場でこんなものがありました。

なんの植物かわかりますか!?

断面がロールケーキみたいですね👀

 

 

 

正解は…

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

フジ(藤)でした🪻

鬼が嫌いな植物ですね(滅!)

 

花はとても美しいのですが、ツル性の植物でヒノキやスギに巻き付いて締め付けてしまうので、林業業界ではフジは真っ先に滅してしまいます😔💦

 

繁殖力がすごく、数年で写真のような握りこぶし分くらいの太さに成長します。

細いフジヅルは昔はロープ代わりに使用したり籠を編んだりして人々の生活に利用されていました。

 

昔の人はホントに自然のものを上手く利用しています😮

 

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オオカミは、自然界の頂点に君臨し、自然のバランスをとり、家族を愛し、仲間の絆を大切にする動物です。〝ポロの森 おおかみ舎〟は、日本オオカミが最後に暮らしていたとされる東吉野村にある自社工房です。

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