皆さまこんにちは。こんばんはニコニコ

 

3月に “冬にスギの葉の色が茶褐色に変わる!” といった内容を投稿し、それに関するコメントもたくさんいただきました。

 

「なぜ、スギの葉は冬に色が変わる?」

と、ずっと疑問をもっていた方々。

ついにその答えとなるものにたどり着きました!キラキラ

答えとなるキーワードは、

「ロドキサンチン」

 

「ロドキサンチン」という色素が蓄積されることにより、あのような色になるようです。

 

ではなぜ冬に「ロドキサンチン」が蓄積されるのか?🤔

→冬の低温・乾燥・強い日光条件下のとき、「光阻害」によるストレスから身を守るためだそうです。

 

「光阻害」とは…?

→葉緑体でのエネルギーを上回る過剰のエネルギーが供給されたときに起こる反応。葉緑体成分が酸化・損傷を受ける。

 

つまり、冬の低温・乾燥した気候で強い日差しを浴び続けると、葉緑体がダメージを受け、生命活動に支障が出る。

それを防ぐためにロドキサンチンを葉に蓄積され、葉の色が変わっている👀 身を守るための現象でした。

 

茶褐色に変わるスギが現れていたのは、冬の気温が低く、乾燥しやすい地域、かつ日当たりの良い場所。

比較的日本海側より太平洋側でよく見られるという話も、そういうことか!とうなずけます🧐

 

皆さんも興味をもった方はぜひ一度「スギ ロドキサンチン」で検索してみてください🙂

数は少ないですが、研究資料の一部が見れたりします。

 

長年の疑問を発見できて、一人興奮しているところでした🤣

 

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いつもありがとうございます。

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オオカミは、自然界の頂点に君臨し、自然のバランスをとり、家族を愛し、仲間の絆を大切にする動物です。〝ポロの森 おおかみ舎〟は、日本オオカミが最後に暮らしていたとされる東吉野村にある自社工房です。

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