またまた次の更新が遅れておりますm(__)m
アファンの森のお手伝い後半戦
前夜の疲れもなく、美味しい朝食でスタート
腹ごしらえ終了後は…
記念撮影をして現場に
朝一番に木製タイルの傷んだ部分を交換して
チェック柄になるように置きなおし。
その後は2班に分かれて、南エリアに計画している作業道のルート調査と、入り口から斜面を登った場所にある古くなったティピーの解体を進めます。
作業道踏査班は地図で確認していた地形をベースにルートの選定
皆伐された中間地の他人山も許可を得てルートに組み込みます
この時期は新緑が綺麗なのですが、反面、見通しがきかなくなり作業としては面倒になります。
景色の違う南と北のエリアが繋がれば、アファンの森の多様な楽しみ方にも厚みが出ることでしょう
さて、こちらは解体班!
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
そして分かったことは、大人になっても野郎たちは何かと〝分解〟するのが大好きです
早回しで…
あっという間に解体終了。
アファンの皆さんの計画では、一日を予定して様ですが・・・
予想より早く半日ほどで解体終了!
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
次にティピーのあった山の裏側の歩道付近の雑木の間伐…
森に沢山の光を入れて、健やかな成長を目指します。
吉野では、大部分の杉桧はまっすぐ立っていますが、
アファンの森の木は、昨日の針葉樹も含め直立のバランスの立木は皆無に等しく
まあこれがこの森をお手伝いする醍醐味ではあるのですが・・・
作業分担と安全のための注意ポイントを打ち合わせて作業開始。
チームワーク良く伐倒していきます
無駄なく効率よく安全に
別にせかしているわけではないですが、これも予定より早くに終了
時間のあるところで、恒例!竹内先生の森の講義を聞きながら散策しました。
いつもの秋と違い、新緑のアファンの森は気分爽快
バードコールを響かせながら…
どんどん進みます
いつ来ても新しい発見があります
いつもと異なった環境を楽しみながらの2泊3日
今春の”アファンの森のお手伝い”が無事終了しました。
翌日からは、また吉野の森です…微力ですが
C.W.ニコルさんの遺志を受け継ぎながら
”子どもたちの笑顔と日本の未来のために”
多様性豊かな森を守り続けていきたいと思います。