今年も!
「悪路走行可能な新・高床四駆2tダンプ」の再開発を陳情する会
新年スタートさせますビックリマーク

皆様 応援賛同を宜しくお願い致します。

新年早々 またまた長文になりますが
丁寧に説明させて頂きますので
時間のある方はお付き合い下さいお願い

私達が再三、現行トラックではなく
旧型に採用されていた「悪路走行用」
「高床」の小型トラックに拘る訳。

{E3E8E57B-BCB6-484C-9D67-8F46B5F47724}
↑コチラ現在 林業現場で活躍している
  旧式高床四駆2tダンプのフロント部
  タイヤ径からも相当な障害物クリア
  ランスがあるのが判ります虫めがね

{3D919DDB-8839-420E-976A-962B5E4A9923}
↑コチラが現行販売車の主力である
  「低床」タイプの2t ダンプです。
積載量は同じでもフロント
バンパーは
低く、コレで泥濘地が走行可能か…?
勿論!無理ですぐすん地味や泥濘走行を
想定していませんから汗

例えば、F1レースとパリダカレース
フラッグ
両方共速さを競うレースですが、
一方は舗装路、一方は砂漠や川を
駆け抜けるので、マシンは全く別モノ!

そこで上記の低床ダンプ
サーチ
舗装路だけでの使用を考えて設定した
エアロパーツの付いたカッコイイ音符
デザインの2tトラック。
その上そのダンプを、積雪した舗装路も
スムーズに走らせたい! 

コレこそが、現在販売されている
国産
全メーカーの小型四駆トラックです
都市部で圧倒的人口の都会人が使用する
にはコレで十分!なのかもしれません。

でもやはり、低床では地道や泥濘地は
走行出来ないのですショックあしあと
そんな低床トラックで走れない現場は
過疎地や田舎に多数存在しているのが
必然で、その声も過疎地の少人数から
発せられましたが、今まで全て
聞き流されて来ましたハッ

今回やっと
キラキラネットから皆さんの力を
お借りして声を上げ声援を受けて、
ここに再び高床の復活を求めています!

しかし「高床」トラックには欠点も
あります。
重心が高くコーナー走行等のロールが
大きく横転の危険性注意が高いとされ、
旧式と同じ高床仕様は検査が通らなく
なってしまい、それが各メーカーが
高床生産中止の一因となりました。

更なる高床消滅の追い討ちは、荷台は
低い程作業効率が良いアップという事実です。

人がやっても機械がやっても、荷物を
積むのは荷台が低い方が断然!有利で
低コストになります。
しかし、やはり林業界で低床は厳しい
モノがあります。

高規格林道こそ少しはコンクリートや
アスファルト舗装もありますが、
林業現場と森林作業道ではいのししDASH!
舗装路などはまずありません。

森林作業道は山を削って谷側に盛り、
{DD3E7E43-9109-44B2-A63E-ADCD56C10A13}

路肩に丸太組み補強等を施して
{35E4923B-598A-49CD-B8E5-F9B65D8F1923}
踏み締め固めた路面に滑り止め+
沈下抑制のバラス(石)を敷き詰めて
その道で林業作業と原木の搬出を
しています。

{7CD18BD5-F811-4F02-9E87-8435725C0F47}
相当踏み固め強固に作っても、
積載走行しているウチに轍部分が
重みで下がり、タイヤの踏まない
真ん中がどんどん高くなってやがて
デフボックスや下部装備類が擦る様に
なりますアセアセ

よってロードクリアランスの少ない
低床トラックでは平地でも走行不可能に
なります雷

{25B38E48-74B6-48E9-A67A-729B294626A1}
それと…やはりトラック等を使って
山の中の木を出来る限り搬出可能に
する為には、作業道をくまなく
開設する事が理想です。

あとトラック搬出
トラックDASH!をする以上、
バック走行を減らす為に方向転換する
回転場うずまきもある程度の距離毎に必要に
なりますが、水の集まる場所や泥濘や
土の深い場所ドクロ等は無理に山を削って
道や回転場を作ると、山自体が崩壊して
全て台無しになってしまう事が
多々あり、無理な掘削や盛り土も
来ません。

{2EB50E20-96D6-4A98-BD15-5CFE82DA72D3}
↑40度前後の山地勾配の斜面に
 2tダンプの通行可能な道を作る事、
 また方向転換する為の回転場を作る事は
 円形に6メートル前後の平地を作る必要
 がある為、山の削る量も谷側の盛る量も
 相当な土量となります。

山腹崩壊を起こさせない為に、
極力削り盛りの量を少なくして小さく
狭い土工量とする事が求めらます。

{6AC58E71-3200-44B1-B3EC-5ED1A6298BDB}
↑林業現場ではフロントバンパーの
 ロードクリアランスもコンパクトな
 回転場を作る上で非常に大切です。
(上写真のダンプのバンパーは改造して
 クリアランスを確保出来る様にして
 あります)

{2AF61B9E-A364-4D3E-AF6F-33BEC4C7CF14}
ここには、安全基準注意がどんどん高く
厳しくなり、高い位置にあるバンパーや
鉄製の頑丈なモノが、衝突事故時に
危険な為に装着不可能!となった
現在の小型トラック事情もあります。

オマケにその低くなった樹脂バンパー
内に自動ブレーキや車間感知用カメラが
装備される時代… 数年後に迫る更なる
排ガス規制含め、益々一次産業で使える
小型四駆トラックの開発生産が
絶望的な程難しくなっている中、日野
自動車さんは 「何とかならないか…⁉」
悪戦苦闘し頑張ってくれています。

どうぞその悪戦苦闘が報われ、
近い将来に林業含めた一次産業事業者と
日野自動車さんが奈良県川上村の
森林作業道の上で笑顔で握手出来る日が
来ます様に!

賛同投稿サイト
「change.org」内↓

{07B1BABC-AAE4-4017-A0EF-EFE9FBACFC33}
{F372D8AC-BA71-4DE2-AE89-FCCC1BAE4D52} ↑「change.org」 クリックを!

個人や小規模農林建設事業者の
事業継続のために、絶版になった
悪路走行用高床四駆2tダンプを
再開発して下さいお願い

上記サイトへの賛同声援コメントを含め
本年もどうぞ応援を宜しくお願い致します!!