初日は弥陀ヶ原ホテルに到着して、夕方ホテルのガイド付きの弥陀ヶ原の散策に行きました。少し気になる掲示もありましたが、弥陀ヶ原ではほとんど出ないそうです。

 

木道上を歩いていきます。

 

弥陀ヶ原は湿地の保存に関する国際条約のラムサール条約に2012年に登録されたとのことです。あちこちに池塘があります。

 

 

黒い地層の中の薄茶色の線は南九州で7,300年前に起こった鬼界アカホヤ噴火の時にここ立山まで飛んできた火山灰の層だそうです。南九州の縄文人が絶滅したほどの噴火だったそうですが富山まで火山灰が来るというのは尋常ではないですね。

 

高山植物の花があちこちで咲いていました。これはワタスゲ。

 

六甲高山植物園で見たことがあるニッコウキスゲ。

 

花が散った後のチングルマ。

 

高山植物園ではあまり多くの数を見ることができない高山植物をそこら中に見ることができるのは新鮮でした。