2泊3日で黒部立山アルペンルートに旅行に行ってきました。

 

移動が忙しい旅で観光地での時間を確保するために、出発の日は早起きして新神戸発6時台の新幹線で名古屋まで行くつもりでしたが・・・、朝起きたら東海道新幹線の事故のニュース。新神戸駅の改札口の表示では特に記載がありませんでしたがホームで待っていると新幹線は時間通りに来るものの新大阪止まりになるとのこと。

 

新大阪で下車して、払い戻しの証明を受けるために駅の精算の列に並んでいました。時間はかかりますが近鉄特急で名古屋まで行こうと考えていました。すると急に駅のアナウンスがあり名古屋行きのひかりが出るとのことで、並ぶのをやめて飛び乗りました。この日は終日混乱したようでしたが、予定より1時間遅れぐらいで名古屋まで行けてラッキーでした。

 

名古屋からは特急しなので松本まで行き、その後普通列車で信濃大町まで行きました。

 

ここからはバスで扇沢に移動して、アルペンルートの開始です。

 

電気バスに乗って関電トンネルを通っていきます。

 

長いトンネルで掘るのが大変だったことが想像できます。

 

黒部ダムに着いて素晴らしい景色を見て、ダムの堤防の上を徒歩で次のケーブルカーに向かいます。

 

ここからはまたトンネルの中のケーブルカーに乗ります。

 

 

ケーブルカーの次はロープウエー。短い間でしたが素晴らしい黒部ダムと山の景色を楽しめました。

 

ケーブルの次は今年で廃止になるというトンネルの中のトロリーバスで室堂に向かいます。

 

 

標高2450メートルの室堂に着いて、バスでこの日の宿の弥陀ヶ原までバスで移動です。霧がかかっていてほとんど景色は見えませんでしたが、部分部分で雪が残っているのを見ることができました。

 

弥陀ヶ原で2泊して、帰る朝は再びバスに乗って雨の中下山、途中で称名滝の前を通って・・・、

 

バスは道にお猿さんがいっぱい出てくるので蛇行して進むところもあり、美女平まで行きました。美女平からはケーブルカーで立山駅まで下りて・・・、

 

鉄道の立山駅から、富山駅まで移動しました。

 

富山の街を駆け足で観光して、初めて北陸新幹線に乗りました。

 

敦賀からはサンダーバードで大阪駅に行き・・・、

 

新快速で三宮まで帰りました。色々な乗り物に乗れた旅でした。