話は2か月前に遡る
JICA山仲間と遊んでいた時の事
母子で参加していた方から『子供に鳥見の楽しさを、是非味合わせたい』と言っていた事が妙に気になっていた
その時点では、週末の予定が空いておらず、連れて行くとは即答できなかったのだ
その後、7月28日(日)に仮置きしていた予定が、先方の都合でキャンセルされた
そこで、早速、母子に打診してみると、快諾いただいた
そして、7月28日に母子を鳥見に連れて行く事ができた
まずは吉田口から侭下林道を、ゆっくりと走らせながら鳥を探す
すると、先日、我ら夫婦を楽しませてくれた水溜まりが、まだ残っているではないか!
ん?
水溜まりを挟んで反対側にブラインドを使って野鳥が来るのを待っているバーダーが居た(苦笑)
バーダーからは『構わずに、こちらまで車を走らせていいですよ!』と、ジャスチャーで私に伝えて来る
いやいや、私も、この水溜まりが目当てなんです!
と、これまたジェスチャーで返答する
それから、30分近く待ったのだが、1羽も現れる事はなかった(笑)
数は少ないのだが、その後は順調に母子に野鳥を見せる事ができた
クロツグミやコルリ♀に出会えたのは、私自身も喜ばしいほどだった
小学1年生の娘さんも、小さなスワロの双眼鏡を使って、夢中で野鳥を観察する姿は楽しそうだったなぁ
次回は冬の公園での鳥見を約して別れた
これからも、野鳥観察の魅力を積み重ねて行ってくれたら嬉しいなぁと感じつつ、家路に就いたのであった