6月8日
毎年恒例となっている印旛沼へサンカノゴイを観に出かけた
昨年も行ったのだが、空振り
今年こそ!
と、気合を込めて出かけた
到着早々に、バーダーに状況をお聞きした
すると、とんでもない事実が判明した
一昨年に、1羽のサンカノゴイが猛禽類に襲撃され、手厚い処置にも関わらず亡くなってしまった
そして、このサンカノゴイが最後の1羽だったようで、それ以降、昨年も今年も、全くサンカノゴイが印旛沼を訪れる事はなくなった
との事だった
オオヨシキリやヨシゴイは、相変わらずの賑わいだったのだが、気持ちは完全に落ち込んでしまった
まぁ、ヨシゴイだけは、しっかりと撮影したけれどね
そこで、気を取り直して茨城県稲敷市にある甘田干拓地を目指した
ここには、コジュリンとオオセッカを楽しめるのだ
ところが、ここでも、普段と違って干拓地は造成が進んでおり、野鳥達が好む叢が激減したのだ
それでも、なんとかオオセッカもコジュリンも確認はできたのだが・・・
如何せん遠かった!(苦笑)
またまた、気を取り戻して
だったら、三番瀬でシギ・チドリでも楽しもう!
と思い立ち、千葉県船橋市にある三番瀬海浜公園へ行った
こうなると、もう迷走状態だ
到着すると、駐車場は満車状態
嫌な予感が・・・
30分ほど待って、ようやく駐車場に入る事ができた
が・・・
潮干狩りシーズンを終えた公園は閑散としていると勘違いしていた
要は有料の潮干狩りのできる海辺には無料で貝を獲る人間でごった返していた
これでは、野鳥が近づくわけがない
やむなく、早々に退散した
こんな日もあるさ(悲)