以前、人生最期に食べたい物の話はした
https://ameblo.jp/yamasemi1324/entry-12771003200.html
その時、ふと、私は死ぬ間際に残された家族に対して、何て言って別れるのだろうか?
もちろん、その場になってみないとわからないのだが
やはり、妻への感謝しか、今の所、思い浮かばない(笑)
母が重い病になって、もはや自宅に帰る事が叶わないと知った病室で・・・
私が見舞いに行った時に、ボソリと言った言葉が忘れられない
『まぁいいわ あっちの世界に行ったら、お父さんが待っていてくれるし、こちらの世界には、〇〇(私の名前)が居てくれるから』
『私は幸せな気分で、素直に私の行く末を神様に任せるわ』
あれから15年近く経つが、脳裏に残る、その場の映像と共に忘れられない母の言葉である
しかし、これは、私にも全く当てはまる事を、つい最近知った
あっちの世界に行ったら、次男が待っていてくれるだろうから、息子とたっぷりと話したい
こっちの世界では、最期の最後まで妻と共に居たい
ただ、それだけである
最期に何を言って逝くか?
それは、あまり悩む事なく決まってしまったな うん