りんごろうそく祭り | 名古屋シュタイナー土曜学校  山里の森

りんごろうそく祭り

昨日、1年生~4年生は 『りんごろうそくまつり』 がありました 
  
1年でもっとも闇が深まるこの季節
りんごろうそくに光を灯し、闇の中に光を見い出すことで
光の誕生、命の誕生を体験します

今年は、キンダーハープの伴奏をする係を務めるため、中に入りました



最初は真っ暗だったのに、ひとりひとり、ろうそくの明かりを灯してゆくと
だんだん明るくなってゆき… 

   一人一人が善きことをなし、光を灯せば
   世の中はこのように明るくなる

最後に先生は、そのようなお話をされました

4年生は、3人の子がお休みで参加できませんでしたが、
子どもたちが、「みんなで光を灯すと、こんなに明るくなるんだ!」と思った時
「みんな」の中に、お休みしていた子の存在も感じたのではないでしょうか

お休みしていた子たちに、その子の分のみつろうろうそくを送りました
クリスマスプレゼント(娘が芸術教室で作ったカード)を添えて


今日から第3アドヴェント

    この光の体験を、少なくともクリスマスまでは毎晩思い出し
    出来れば1年間持ち続けられるように…

そんな先生の言葉を胸に
クリスマスまでの日々、そして、この1年を過ごせますように…


4年保護者 川谷