手仕事の授業~3年生 | 名古屋シュタイナー土曜学校 山里の森
自分の内面と外面の区別がつき始めるこの時期に、
その境界にあたる身につけるものをつくりはじめます。
3,4年生は家づくりに取り組む学年ですが、
手仕事でも家の屋根のように頭を覆う帽子をつくります。
頭頂は重い色、頭を入れる入口である下へ向かって
だんだん軽い色となるように配色します。
毛糸を選び、色の配色を考えて、設計図を描きます。
その設計図をもとに中心(頭頂)から編み始め、
細編みの帽子をつくります。
自分の頭の形に合わせて、増し目を調節しながら編むことを学びます。
~2012.3月 作品展より
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