手仕事の授業~2年生 | 名古屋シュタイナー土曜学校  山里の森

手仕事の授業~2年生


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1年生に準じ、1年生の続きを完成させます。


左右の調和がとれるようになると、

右手が主、左手が助けという

左右の役割分担ができるようになります。


それに伴い、かぎ針編みを導入します。

毛糸をつかんで出してくるという

かぎ針編みの行為は、

文章をすらすらと読むことができるための

手助けとなります。


かぎ針編みでは、まず、ボールを入れる

ネットをつくります。

上からボールが入り、下は受け止めるという

配色(デザイン)となるように導きます。



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4年生になったとき刺繍、縫い物の際使用する、
 針刺しを作ります。

針のおうちにふさわしい色を選び、

フェルトを縫いつけるところまで、

子ども自身がやります。
仕上げは教師が行いました。




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        眼鏡ケース 

        

  名古屋シュタイナー土曜学校 やまさとの森

        ペンケース


課題作品(全員が作るボール、針刺し)を作ったあと、 

こんなものを作りたいという、

子どもたちの発想から生まれた作品です。 

仕上げは教師が行いました。 

実際使えるように中に、布をはってあります。


 ~2012.3月作品展より