「執行猶予」小山いと子著は第23回(昭和25年)直木賞作品です。
【感想&ネタバレあり】
主人公は検事で戦後物資が不足している中、立場上ヤミ物資に手を出せず(餓死した判事さんもいました)、
検事から弁護士へ。
弁護士で苦労しながら(ハラハラ(^_^;))も商取引裁判に強いという評判で繁盛していく👏
儲かりまくって贅沢三昧!
そんな中、手伝いに雇った若者に……。
弁護をしながら妾にと思っていた女性、執行猶予を勝ち取って!さぁこれから?!
なかなかに人生を示唆する深い作品でした……。
2023年2️⃣7️⃣2️⃣
週末の風景