札幌最古の焼き鳥屋さんで秋田の銘酒に出会う!!

 

住 所  札幌市中央区南3条西2丁目

TEL  011-231-6517

営業時間 17:00~22:30

定休日  日曜日

 

 

 札幌すすきの。札幌最古の焼き鳥屋「福鳥(ふくどり)本店」さん。昭和21年創業と書かれた暖簾をくぐる。

 

 カウンターに座り、まずは「瓶ビール(サッポロ黒ラベル)638円」に「トリ(タレ)3本 539円」をお願いする。

 

 焼き鳥は部位によって、2本4本でのオーダー。

 

 芳ばしい香りとともに届いた「トリ(タレ)」。炭火でふんわりと焼かれたお焦げに創業以来継ぎ足しのタレが絡み、ビールが一気に進む。

 

 早速「 440円」をお燗でお願いすれば、ホーローポットからコップすりきりに注いでくれる。

 

 創業以来一筋という「」は、秋田の地酒「高清水」。初代が、全国のお酒からにもにも焼き鳥にも合うものを厳選したとのお話。

 

 キュッと呷れば、まさに初代と同じ心持ち

 

 「タン 539円」(写真上)を追加。大きな一枚で焼き始め、頃合いを見てカット。歯ごたえ程よく、かむ度に旨味甘みが広がり、ホント美味しい!!

 

 「漬物(カブとキュウリ)385円」を箸休めに、「ツクネ(梅じそ)2本 473円」も頂けば、4杯目の「高清水」。

 

 優しい笑顔の店主は、三代目・馬渡賢一さん。若い男女のスタッフも明るく、きびきびと接客。お客らもそれぞれ気ままに楽しんでいる。

 

 77年間、酔客たちを見守り続けてきたお店。老舗の重みを感じさせない、なんとも軽快な雰囲気が心地いい!!