~ “昼鮨”“昼酒”で至福のひととき!!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190907/14/yamasan06/38/43/j/o2624181814579054957.jpg?caw=800)
住 所 秋田市新屋扇町5-2
TEL 018-828-1030
営業時間 11:30~13:30
17:00~22:00
定休日 月曜日
うまい“鮨”で、“冷酒”をキュッ!!これが、こんな暑い日故(ゆえ)の思いつき。
向かうは、新屋のお寿司屋「あら田」さん。
時間は、お昼に少し前。深碧(しんぺき)の暖簾に日差しが容赦ない。
小上がりや小部屋もあるが、寿司は、やはり、カウンターが一番!!
お品書きを見定めて、「にぎり(特上)2,700円」を注文。
ガラスケースや保冷庫から、ネタや素材が取り出され、氷入りの冷水で、コロンコロンと指をぬらしながら握る大将。
この待ちの時間が、なんとも言えない“ウキウキ”のひととき。
「にぎり(特上)」(写真)が届いたタイミングで、日本酒をお願いする。冷蔵庫に居並ぶ秋田の銘酒群から選んだのは、「春霞 夏純吟 田んぼラベル 700円」。
お酒の担当は、ショートカットが似合う、こちらの奥さん。
片口で供される秋田の名水処“六郷”のお酒は、酒米・美郷錦の芳醇な旨みの中に、かろやかな酸が感じられ、まさに夏の酒!!
お寿司は、ウニやトロ、穴子に赤貝と、どれを食べても、シャリとネタが渾然一体となった、ため息が出るほどの美味しさ!!
3個並ぶ“裏巻き”も、トロと海苔、刻み沢庵漬けの塩梅が、なんとも絶妙!!
「いらっしゃい~」。大将の声の先を振り向くと、上品そうなカップルが。
カウンター並びに座ったカップルは、お品書きを使わず、余裕の声で「“おまかせ”でお願いします!」。そして、男性がノンアルで、女性が生ビール。
大将が、しなやかな手つきで、カップルの様子を見ながら、一貫ずつ握っていく。
よく見ると、容貌、雰囲気が“高倉健”を彷彿させる大将。
“昼酒”は、やっぱり酔いの効率がいい!!
ほろ酔い気分で、外に出たら、カップルの超高級車がど~と待ち構えていた。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190907/14/yamasan06/25/4a/j/o1024076814579054965.jpg?caw=800)