“昼鮨”“昼酒”で至福のひととき!!
 
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住 所  秋田市新屋扇町5-2
TEL  018-828-1030
営業時間 11:30~13:30
     17:00~22:00
定休日  月曜日
 
 
 うまい”で、“冷酒”をキュッ!!これが、こんな暑い日故(ゆえ)の思いつき。
 
 向かうは、新屋のお寿司屋「あら田」さん。
 
 時間は、お昼に少し前。深碧(しんぺき)の暖簾に日差しが容赦ない。
 
 小上がりや小部屋もあるが、寿司は、やはり、カウンターが一番!!
 
 お品書きを見定めて、「にぎり(特上)2,700円」を注文。
 
 ガラスケースや保冷庫から、ネタ素材が取り出され、氷入りの冷水で、コロンコロンとをぬらしながら握る大将
 
 この待ち時間が、なんとも言えないウキウキ”のひととき。
 
 「にぎり(特上)」(写真)が届いたタイミングで、日本酒をお願いする。冷蔵庫に居並ぶ秋田の銘酒群から選んだのは、「春霞 夏純吟 田んぼラベル 700円」。
 
 お酒の担当は、ショートカットが似合う、こちらの奥さん
 
 片口で供される秋田の名水処六郷”のお酒は、酒米・美郷錦の芳醇な旨みの中に、かろやかなが感じられ、まさに!!
 
 お寿司は、ウニトロ穴子赤貝と、どれを食べても、シャリネタが渾然一体となった、ため息が出るほどの美味しさ!!
 
 3個並ぶ裏巻き”も、トロ海苔、刻み沢庵漬けの塩梅が、なんとも絶妙!!
 
 「いらっしゃい~」。大将の声の先を振り向くと、上品そうなカップルが。
 
 カウンター並びに座ったカップルは、お品書きを使わず、余裕の声で「おまかせ”でお願いします!」。そして、男性がノンアルで、女性が生ビール
 
 大将が、しなやかな手つきで、カップルの様子を見ながら、一貫ずつ握っていく。
 
 よく見ると、容貌、雰囲気が高倉健”を彷彿させる大将
 
 “昼酒”は、やっぱり酔い効率がいい!!
 
 ほろ酔い気分で、外に出たら、カップル超高級車がど~と待ち構えていた。
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