～ Ｉは、居酒屋を求めに来て、バーガに食らいつく！！
住 所 長崎県佐世保市下京町４－１６
ＴＥＬ ０９５６－２３－５５５６
営業時間 １８：００～２４：００
定休日 日曜日
彼のＹＯＵは“佐世保バーガー”を食しに日本へ。そして、Ｉは、居酒屋を求めて、ここ佐世保へ。
博多駅から、バスに揺られ２時間半。未踏の地ゆえ、しばしのプチ観光。
九十九島を遊覧船で巡り、トンネル横丁の本田蒲鉾店で、“酒の肴”にと、友人宅と自宅に配送手配を済ませば、そろそろ、今宵の始まりの時間。
目指すは「春夏秋冬」さん。四ケ町（よんかちょう）商店街の一角にある、いい感じの店構えのお店。
まずは、カウンター横の貼り紙に見つけた「牛すじ煮込７００円」をお願いし、瓶ビールで手酌の乾杯！！
店内は、会話や雰囲気からして、地元と思われるお客さんで、満席状態。カウンター８席に、テーブル席一つ、そして、奥の方に小上がりが。
お品書きを眺めれば、そのトップを飾るのは、「活造り（時価）」の文字。“～旬の魚介類を生簀よりお選びください”との添え書きがある。
今夜も、九州のうまい魚と焼酎で一杯の所存！！
目の前の大きな水槽。おちょぼ口で優雅に泳ぐ「カワハギ」をご指名すると、お値段は、３，８００円とのこと。“おすすめ”と書かれた芋焼酎「龍門滝４００円」もロックでお願いする。
ほどなく、「カワハギの活造り」（写真）が５０センチ程の大皿にど～ん。
まさに「肝パンのカワハギ」。身も、見事な薄造り！！
肝を醤油に溶いて、弾力ある身と一緒にいただけば、もう悶絶のおいしさ。
ザク切りの肝を、そのままいただいても、まさに大人の酒のアテ。間違いなく、これまで出会った中の最強のカワハギ刺！！
次も「龍門滝」を、今度はお湯割りでおかわり。
すっきり軽やかなロックもいけるが、芋臭さが幾重にも広がるお湯割りは、肝との相性がまた格別にいい！！
時計を見て、芋焼酎「島美人 お湯割り４００円」をもう一杯。
大好きな「島美人」は、ちょい濃いめで、ほっこり芋風味がいつもながらにおいしい！！
そろそろお暇の時間。
佐世保の旅の余韻に浸りつつ、結局“佐世保バーガー”を食らいながら、向かうは高速バス最終便！！
