芸術的な料理と若いエネルギーに触発されてハイペースに!!
 
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住 所  仙台市青葉区大町2-6-17
TEL  022-224-2776
営業時間 17:30~24:00
定休日  月曜日
 
 
 仙台は、“晩翠通り”に面するビルの1階にある「白雪(しらゆき)」さん。お店を囲む植木のセンスからして、良店をぷんぷんと醸し出す雰囲気。
 
 店内は、カウンター小上がりのテーブル3卓というアットホームな造り。
 
 「瓶ビール(中瓶)550円」をお願いすると、お通しが「コゴミコシアブラ天ぷら」。揚げたて熱々を粗塩でいただけば、サックサク感と特有の苦みビールを進ませる!!
 
 早くも、日本酒に。宮城、気仙沼の地酒「蒼天伝 純米酒600円」と「お刺身1,500円」をお願いする。
 
 お刺身は、初かつお、中トロ、ヒラメ、酢締めアジ、ツブ貝5品の盛り合わせ。彩り良く、味合わせ良く、しかも、大好きなものばかり!!
 
 「蒼天伝」は、微酸の中に、爽快な旨みが広がり、お刺身との相性ぴったり!!
 
 次も、宮城の地酒「幸之助院殿 特別純米酒650円」。そして、追加でお願いする料理は、「クリガニの共和え850円」(写真)。
 
 今がの「クリガニ」は、身がたっぷり入り、も一番の頃。酢醤油もイケるが、カニ本来の濃厚エキスで味わうカニ味噌和えは、またなんとも格別!!
 
 カウンターは、女性たちやカップルなど、感度の高そうなお客さんで賑わい、小上がりには、地元の若者らの集まりが陣取り、店内は、最高潮の盛り上がり!!
 
 今夜は、たっぷり飲みたい気分。
 
 小上がりからの注文に便乗し、「風の森 純米 無濾過無加水生酒650円」をお願いし、おすすめメニューから、「新ごぼう銀たらあら煮850円」と「蒸しほや550円」を選択。
 
 奈良の酒蔵油長酒造”さんの「風の森」は、300年の歴史を刻む風格そのままに、しなやかに力強いお酒。
 
 そのお酒に合わせる「あら煮」は、銀たら”や“ごぼう”はもちろん、付け添えの“新ジャガ(皮付き)”に“オクラ”や“ニラ”も、それぞれ無二の存在として、しっかりと主張する絶品のおいしさ!!「蒸しほや」も、から、解していただけば、ほろ苦い独特の風味がたまらない。
 
 ハイセンスな若いご主人が作る料理は、どれも、感動的においしく、華麗で、で、まさしく芸術品!!
 
 元気溌剌なエネルギーに触発されて、今宵は、いつもに増してのハイペース
 
 そんなにぴったしの日本酒「こんな夜に 純米吟醸 無濾過生酒750円」をグイッと傾けたら、不甲斐なくもカクッと傾いた・・・。
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