ヴィクトリアマイル | やまさんのジャンル不問ブログ

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タイトル通り、1つのテーマにこだわらず、いろいろ書きます。

明日は私の誕生日です。的中して、プレゼントになるのは嬉しいですが、はずして投資するのは勘弁してほしいです。

◎ナミュール

○マスクトディーヴァ

▲ウンブライル

☆ライラック

△フィアスプライド

△スタニングローズ

△コンクシェル

△モリアーナ


有力馬の私見です。

ナミュール

デビューから2連勝し、出走した阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気に推されましたが、4着。チューリップ賞で重賞初制覇を経て、桜花賞も1番人気に推されましたが、10着。その後出走したオークス3着、秋華賞2着、エリザベス女王杯5着と勝ちはないものの、好走しているところを見ると1600mは短いのではとも感じました。マイルに戻した4歳初戦の東京新聞杯は2着でしたが、ヴィクトリアマイル7着、安田記念16着と結果を残せませんでした。秋初戦の富士ステークスで1年7ヶ月ぶりの勝利を挙げ、マイルチャンピオンシップは当初、R.ムーア騎手が騎乗予定でしたが、落馬負傷により藤岡康太騎手に乗り替わるハプニングがありましたが、直線だけでまとめて交わし、GI制覇。香港とドバイに遠征し、3着、2着と海外遠征でも上位争いし、本格化した感じがしました。スタートに課題のある馬ですが、今の充実度を考えたら、課題は克服できていると信じて、◎をつけました。


マスクトディーヴァ

ローズステークスは最後の直線で後にエリザベス女王杯を制覇するブレイディヴェーグの強襲を封じ、重賞初制覇。コースレコードをマークし、衝撃を受けました。秋華賞はリバティアイランド以外の他馬との力関係がカギでしたが、メンバー最速の脚を使い、2着。あまり知られていませんが、リバディアイランドが勝ったレースの2着馬で最も差を詰めた(0.1秒差)馬です。4歳初戦の東京新聞杯は6着はスタートで出遅れたのがすべてでした。前走の阪神牝馬ステークスはいつもより前目に位置を取り、直線で逃げた馬が失速したのと入れ替わりで伸び、ウンブライルの追撃を凌ぎ、重賞2勝目を挙げました。この馬もスタートに課題があり、スタートが決まれば、逆転もあると見ています。


ウンブライル

この馬もデビューから2連勝といいスタートを切りましたが、デビュー3戦目の阪神ジュベナイルフィリーズ15着は勝ったリバティアイランドが強すぎたとしても負けすぎです。3歳初戦のクイーンカップは相手関係を負けられない一戦でしたが、6着。NZT2着を経て、NHKマイルカップでも2着に好走しましたが、骨折により長期休養を強いられ、休み明け初戦の東京新聞杯9着の敗因は前走の阪神牝馬ステークスはメンバー最速タイの脚を使い、2着。一度、使ったことにより状態が良くなるのは確実で久々の勝利もあるかもしれません。


ライラック

もう少し距離があった方が良さそうですが、脚質的に東京コースは合いそうで上がり勝負になったら、この馬より重めの印をつけた馬も瞬発力のある馬で展開がはまれば、かなり面白いと感じています。


他はすべて重賞レースの勝ち馬でターコイズステークスのフィアスプライト、2年前の秋華賞馬スタニングローズ、中山牝馬ステークスのコンクシェル、紫苑ステークスのモリアーナを押さえます。