お盆休みツーリング7日目
今年の弊社のお盆休みは(弊社的には)長めの8連休ということで、日程的にはもう1日あるにはあったんですが、前日大船渡で泊って、一日で十分走って帰れるところまで南に下りてきていましたし、この日のうちに帰ることとして結構一気に日本海側まで抜けました
お昼過ぎには鶴岡市まで到達
最近フォローしたラーメン屋さんがあったので、そこでお昼をいただいて行きましょうかねということでココ
Ra-Men Dining 晴天の風
お昼時ということもあり、結構な待ち
家に帰り着くまで、まだ先は長いのでどうしようかなと思いましたが……
そうそう来れる場所でもないですし、ここまでくれば(どこから高速乗るか次第ではあるものの)それほど遅くない時間には帰り着けるでしょ(まだ翌日も休み一日残していましたしね)ってことで名前を書いてしばし待ち
待っていると同じく待ちとなってた地元の方で話しかけていただいた方がいて、その方とお仕事(農業)の話などをさせていただいていたので、手持ち無沙汰にならず待つことが出来ました(^^♪
40分ほどですかね
待っていると順番が来て店内へ
煮干しとか鯛とか、魚介系スープのラーメンもありますが……
ツイッター見ていて気になったこれをいただこうかなと
むぎちゅう=名産の「麦切り」を麺に使った中華そば
麦切りって、(庄内地方では区別されているようですが)要はうどんですね
麦切り調べていて見つけた、清川屋さんという山形の名産品を取り扱っているショップのサイトの「麦切り」を説明しているページ
興味深いのは「当時は原則、生麺で作られたものが「麦切り」、乾麺が「うどん」や「稲庭」と呼ばれていた」というくだり
地名で稲庭というと秋田県ですが、鶴岡、酒田あたりからだとだいたい100kmくらいでしょうか
結構近いんですよね
稲庭うどんというと日本三大うどんともいわれていますが、なにやらそことの文化的なつながりがありそうで、麺類好きとしては気になるところですね
閑話休題
待つことしばし、供されたのは
むぎちゅう(大)(880円+200円税込)
トッピングに岩のりが乗っているのが珍しいと言えば珍しいですが、それ以外はいたってシンプルな中華そばといったビジュアルです
さて、その中華そばといった風情をまとった、麦切りですが……
意外や普通に馴染んでます( *´艸`)
ツルツル食感でコシのしっかりした麺ですが、中華スープに合せても違和感なし
もっとも、そのスープ↓
魚介風味が強めで、少し和風の味わいということも麺とのマッチング良いことの要素かもですね
そこに岩のりの風味が加わると、結構磯の香り強めでそれもまた美味い
やわらかチャーシューや適度な歯ごたえがアクセントになるメンマなど、具材も美味しかったです
これは普通のラーメンもいただきたくなりますねぇ
また、頃合いよく近くを通る時があれば是非食べにうかがいたいと思います
ごちそうさまでした(^人^)