私はきっと理学療法士1、


試したダイエットは数知れず





失敗し挫折した数も数知れない理学療法士です()





体の事を勉強し、知識を付けた今なら何が理由で失敗したかが分かりますし、この体型を維持できています。


image





そんな私の失敗談とその根拠に基づいた理由をこのシリーズで綴っていきたいと思います!





第2段は


過度なランニング!


です。

え、有酸素運動だから痩せるんじゃないの?

と思われたあなた!違うんですよービックリマーク





私は週3日位で走りまくってました。



トレーニングに為とか、マラソンイベントに参加するなどの理由があれば良いのですが



私の目的はただ痩せたい

と言うことだけだったので



フォームも体の使い方、膝の使い方もめちゃくちゃで。



しかもマラソンの別の目的として、



マラソンの後って疲れるから食欲湧かないじゃないですか?


それを狙って食べないダイエットも目論んだんです。



結果



まず膝を壊しました(笑)叫び




もう笑い話です。



本来リハビリをする側の人間が痛めてどーするっていう



そして食べないダイエットを目論んだから、膝を痛めて走らなくなったら



リバウンドしました


ではどうしたら良かったのか?


実は、有酸素運動はスピードをあげて早く走れば良いとゆう訳ではないんですビックリマーク


スピードを上げて走ると、消費カロリーは増加しても、脂質が使われる割合が低下してしまうのです。


その目安となるのは「心拍数」です。


220から年齢を引いた数である程度推測できるとされている

「最大心拍数」

から安静時の心拍数を引いた数が基になる数で


そこに目的の強度の%を掛けます。(60%前後が目安です)

そこに安静時の心拍数を足した数字が、


最も脂肪燃焼効率が高い心拍数とされています。


私だったら


①220-28-60=42

②42×0.6+60=139.2


となります。


ダッシュなどをして心拍数を上げ過ぎると心肺機能や持久力の向上には良いのですが、

脂肪燃焼効率は低下します。


逆に心拍数が低過ぎる場合も、脂肪燃焼に適した状態とはいえません。


痩せようと思ってむやみやたらに走るのはNGという事ですね。


また食べないダイエットは絶対リバウンドしますし


栄養不足するのでNGですよ!


食べて適度に動いて綺麗な体を保ちましょうドキドキ