退職記念で多くの皆様からお餞別をいただきました。
お礼状は出しましたが、本ブログでも皆様にお礼申し上げたいと思います。
さて、退職記念品代ということですので、ここはちゃんと記念品的なものを購入する必要があると考えました。
ということで、NIKON Z6を購入しちゃいました(≧≦b)
愛用するマイクロフォーサーズLUMIXで唯一の不満点である高感度画質を補うため、遂にフルサイズに手を出すことに。
お手頃フルサイズミラーレスカメラですが、CANON(RFマウント)、SONY(EFマウント)、NIKON(Zマウント)、LUMIX(Lマウント)と選択肢は多くあります。
LUMIXユーザーならLマウント一択でもいいのでは?とも思いますが、それなりに高価な買い物ですので慎重に選びました。
予算はボディ+標準ズーム+20mm単焦点(星撮影)で30万〜35万程度
候補は以下のとおり。
CANON R(ボディ約20万)
SONY α7Ⅲ(ボディ約23万)
NIKON Z6(ボディ約17万)
NIKON Z6Ⅱ(ボディ約24万)
LUMIX S5(ボディ約20万)
ぶっちゃけ一番安いのがZ6でしたw
標準ズームレンズ(24mm−70mm/F4)付で22万は最安値
後継機としてZ6Ⅱが出ていますが、メディアスロットが2つになったことと、画像処理エンジンが2つになって連射性が向上したことが大きな違いでセンサーは同じ。価格差を考えると選択肢にはなりえません。
いろんなサイト見てみると、
やはり画質は高評価ですね。Zレンズにハズレなしとレンズは極めて高い評価です。
いくつか作例を見ましたが、画面中央の画質が良いのはもちろんのこと、画面の端まで高画質を維持しているのは、まさに新次元の光学性能とのこと。
更に高感度時のノイズ耐性も好評、ISO12800で撮影された写真でも、ほぼノイズを感じられないのは素晴らしい!
裏面照射MOSセンサーって本当に凄いw
Nikon初の5軸ボディ内手ブレ補正の評価はイマイチながらも、高感度性能の高さを考慮すれば三脚が禁止されている場所での撮影も可能でしょう。
そして私が評価した点はEVFの見え方で、価格.COMの評価でもOVFに近いと好評でした。
一方、Nikon Z6の悪い評価としては
① XQDカードにしか対応していないこと
② この価格帯のカメラでシングルスロットであること
③ バッテリー持ちの悪さ
特に多くの人がZ6で指摘している悪い評価がシングルスロットという点。
私にしてみれば「いやいやアマチュアでバックアップしながら撮る人いるの?」って感じですw
無論プロの方は仕事で撮影した写真が消えてしまうと、信用問題にかかわるのでバックアップ必須でしょうが、アマチュアの人ならそこまで深刻な問題ではではありません。
そんなこんなを考えて買いました!
Z 6 24-70 レンズキット(NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
XQDカード(64MB)
予備バッテリー
XQDカードリーダー
レンズプロテクトフィルター
液晶保護フィルム
価格は〆て40万円也
当面はこのシステムとマイクロフォーサーズ資産で運用していきます。
マイクロフォーサーズは、望遠、マクロ域ではフルサイズと性能差が出にくく、被写界深度もより使いやすくなるためフルサイズでは高価格となる望遠系レンズは買う必要もないと思っています。
また日常の記録写真や動画でもマイクロフォーサーズは使いやすいので、Z6は風景・星景撮影専用にしたいと思っています。
なので今後レンズを買い足すとしたら
NIKKOR Z 14-30mm F/4 S
NIKKOR Z 50mm f/1.8 S