中央アルプスに絶滅したはずの雷鳥が目撃されたのが2018年。

らいこは、飛来メスと言われ、11歳になった2025年でも、故郷の乗鞍から来た旦那と5年間つがいとなって、子供も6匹産まれたそうです。

 

らいこは、調査のために、両方の足首に赤い印を付けられています。

らいこの旦那は、左足に青と赤、右足に赤と黒の印をつけられています。

 

中央アルプスに来たら、らいこを探してみてください!

 

(abnニュースより)

 

雷鳥の増加により、絶滅危惧IBからⅡへ引き下げられるだろうとのことです。

 

〜これまでのライコの話〜

🔶らいこの第一話

 

🔶らいこの第二話

 

🔶らいこの第三話

🔶らいこの第四話

 

 

 

 










空想の人喰いキツツキです。


でも、穴って気になりますよね。


でも、森に入ったらむやみに穴をのぞくのはやめましょう。きっと住人がいます。


「あーはらへった」


作: GAKUちゃん


山の中でキツツキの穴が気になり、中をのぞいている時に生まれたホラーです。








 

シュカブラ

シュカブラ

シュカブラ。木の倒れ方を見ると風の向きがわかりやすいですね。

エビのしっぽ。北八ヶ岳より。

巨大エビさん。3月の利尻岳。

エビのしっぽとシュカブラ両方見れます。

 

注意)雪庇は全く別になります。

 

 

 

 









生きた化石です。

岩の間に入れるので、天敵から身を守ってきました。







資料は、日高の博物館から。

ナキウサギの写真はニペソツ山にて撮影。



つづく。

 

 

今年は卯年ですね。

日本には、ピーピーと鳥のように甲高く鳴く、耳が短いウサギもいます。

 

 

 

アナタにも

葉っぱの声は聞こえましたか❓


photos by Mitsuko

 

 

 

秋、山を歩いてくると、ぽーん、ぽーんと上から色んなものが降ってきます。

 

実りの秋です。

栗、どんぐり、木の実だけでなく、山ぶどうも落ちてきます。

上から降ってきたブドウは甘くて食べごろです。

 

山ブドウを食べながら歩く。

森の動物たちの貴重な食べ物を少しだけいただきました^^

 

山葡萄

ブドウが降ってきた方向を見上げると、ぶどうのツルが10mくらい上にありました。木登りできる動物じゃないと収穫できないですね。食べ頃になったブドウは自らポーンと地上にやってきたようです。

 

 

 

山ではいろんな人とすれちがいますね。

あなたは、どんな人とすれ違いました?

 

 

 

 

 

よかったーまだ空いている店があるね。行こう

 

 

いらっしゃい。今日はラッキーですよ、いいものがとれました。

 

 

これです。氷筍ひょうじゅんです。

 

 

天井から水滴が滴り落ちて時間をかけてできたのもです

 

 

カンパーイ。美味しいお酒が飲めます。

 

氷筍(ひょうじゅん)とは・・・「洞窟などの天井からしたたり落ちた水滴が凍り、積み重なってたけのこ状の氷塊になったもの。」

 

氷筍

 

 

こちらは洞窟ではなく、北アルプスの登山口高瀬渓谷のトンネルからとれたもの。

滴り落ちたものが凍り、筍のように高く成長したものです。適度な温度でないと出来ない貴重なものです。今年は冷えが強くちょうどよい環境にあったのかもしれません。ラッキーです🌟

 

南極の氷には負けると思いますが。長時間をかけてできたこの氷は単結晶氷で、氷が硬く、不純物が混入しにくいとか。飲料本来の味わいを引き出し、まろやかになる。美味しい水割りが飲めますよ🤗

 

 

 

 

 

北アプルスの麓に暮らす呑んべい達はこうやって寒い冬も山に出かけ、毎日を楽しんでいるのです。