所属している合唱団は、来年のコンサートに向けて練習を重ねています。前半は、日本の合唱曲、後半はベートーヴェンの第9の4楽章を歌うことになっています。
昨日から、第9の歌の練習が始まりました。第9を歌うのは3年連続になるので、軽く考えて練習場に向かいました。
そして、さっそく歌詞の書いてあるプリントを渡されました。
歌に入る前に、ドイツ語の歌詞を先生の指導の下に音読するのですが、先生曰く
「今年は、今までと違う発音でします。」
去年までの発音は、古い時代の言い方で、日本で言えば江戸時代の話し方、文語体だと言うのです。
そして、今年は今の発音、口語体の話し方で行きますとのこと。
実は、今は口語体の発音で行う団体が多いのだそうです。
岐阜は保守的というか指導者が古い?のか情報の伝達が遅れているせいかわかりませんが、文語体の発音でやってきました。
口語体と文語体の違いは↓
Zauberの読みをカタカナで書いてみるとツアーベル(文語体)かツアーバー(口語体)といった具合に後半を巻くか、そのまま伸ばすかの違いのようです。
そうはいうものの他の単語にもberは出てきて、修正する語はちょくちょくあり、歌詞の発音に意識がいくと声の出し方を忘れてしまってなかなか大変でした。
子音を前に出すこと、日本語にはないドイツ語特有の発音は今でも難しい。
第9のみの参加者を募ったため、昨日は新顔の方も見られました。その中で、ひとりプロではないかと思われるソプラノの方がいて、よく通る美声に驚かされました。だって、ひとりで10人分ぐらいの声を出すんです。声の質も全然、違います。
ちょっと、何者か気になります。
新しい刺激が入り、これからの練習が楽しみです。
