私のピアノライフ  with classical music

私のピアノライフ  with classical music

ピアノ練習、コンサート等で感じたことを気ままに語っていきます。

2月8日(日)、可児市文化創造センター(通称アーラ)で所属する合唱団の初コンサートがありました。いつも練習しているメンバーは30人ほどですが、他の合唱団の方も加わり、130人ほどの大合唱。それに、プロの方で結成したオーケストラ、歌手のかたと一緒に一つの音楽を作り上げました。

舞台にのる人数が多いので、大ホールで行いました。千人のホールをいっぱいにするのは難しいですが、がんばって400ほどの座席を埋めることができました。今回は、娘と夫にも聴きに来てもらいました。

 

当日の朝、雪がうっすり積もっているではありませんか。道路の凍結が怖いのでホールは電車と徒歩で行くことにしました。選挙の日でしたが、期日前投票を済ませていたので気持ちが楽でした。早めにアーラに到着。

アーラは9時にならないと中に入れないらしく20分ほど、外で待ちました。次々に合唱団の人が集まってきたのでおしゃべり時間に変わりました。

 

午前中、ゲネプロ。午後本番。

岐阜のサラマンカホールと同じプログラムで前半は、フォーレのレクイエム。後半はベートーヴェンの第9の4楽章。オルガンはコンパクトなタイプのものを使用し、オケの弦は前回より厚い編成でした。ソロ歌手もテノールは若い奥村さんが勤めました。

舞台はサラマンカよりは広めで、響き方もかなり違いました。アーラのホールはコロナ禍の頃、改装し、前よりゴージャスな雰囲気がします。名古屋から参加の人が「立派なホールね」と感心していました。

 

第9はソリストが合唱団の中央に入るので、フォーレと並び方を若干変える必要があります。ちょうど、場所替えをしてねと言われた並び順だったので、フォーレは中央、第9は前列の端で歌うことになりました。場所が違うと指揮の見え方も異なり、ついでに音の聞こえ方も変わり、なかなか面白い経験でした。

本番は、大成功!といいたいところですが、フォーレで男性パートが出遅れてしまった箇所があり、なんとか立て直しましたが、終わった後、メンバー内でざわついていました。先生はそういうこともあるから気にしなくて良いと後でおっしゃっていました。心配な箇所は無事で、今まで上手くいっていたところが本番で落ちる!人間はミスする生き物なのねえ。ただ、音楽はミスはさほど重要ではないようです。この日、娘が演奏会後、LINEで感想を述べてくれました。「合唱団の人みんな上手でびっくりした!」「ママいい顔して歌ってたね」

まさかこんなにほめてくれると思わなかった。

 

演奏会後、打ち上げがあり、軽食をつまみつつ、合唱団の皆さんとおしゃべり。指導者の先生の言葉も温かいものでした。一歩ずつ技量をあげ、よりよい演奏ができるようにしていきたいという思いを強くしました。そして、次世代に音楽を伝えて行きたい!クラシックの衰退の話が時々、話題になりますが地道な活動を強い思いをもって続けていくことが大事なわけで特効薬なんて期待したらだめなんですよね。

演奏会を聴きに来た高校生が「私たちも歌いたい!」と言ってくれたという話にほっこりしました。

 

来年度のコンサートも先生の中では決まっているようです。がんばってついていきたいなと思っています。