2011年KAKUTA夏の自由研究 『自然エネルギーに親しむ』⑤-E | ハラちゃん、最近どうしてる?

ハラちゃん、最近どうしてる?

心とはウラハラのような、ハラの裏側のような、あの人元気でやってるなぁ、というようなブログ。

またもや失敗


なんで!なんで!なんでなの!


なんでなんだろう。

これまた動画ではぬるいですが、風車はかなりの勢いで回っていました。

が、LEDは点灯せず。


もともとこの装置の作り方にあったのは、「麦球1.5V/0.5mA」というものでした。

確かに小さな電力で点く電球なのですよね。


このスペックの麦球を探すしかないのでしょうか。


それと、あれだけ風車が回ったのに点かなかったということは。

風車が最大の回転数をたたきだしても、モーター自体がこの風力発電の実験には向かないものなのだろうか。


ネットで調べて、ソーラーモーターがいいということだったので、それを用意したのですが。

ソーラーモーターにも種類があるのかしら。


ソーラーモーターとは、文字どおり太陽パネルで作った電力でも動くモーターです。


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ともかくは麦球を捜して、最寄の最近出来たばかりの電気量販店へ行ってみる。


新しいだけあって、とにかく立派な店舗でしたよ。

鏡とか光源の位置とか、計算されつくしているのでしょうな。

エネルギー問題に直面していることなんてすっかり忘れてしまうような蛍光色の人工的な光。

どの商品棚にも、バイバインでも使ったような永遠に増殖していくようにもみえる電化製品の箱箱箱箱。

なんだかここは、人間が作り出した文明の、あるピークのような気がしました。

果たしてそのピークを見ての感想は、、、気持ちわるかったです(涙)


売り場をぐるぐるしたのですが、結局麦球なんてナイン!

麦球って、見つけるの大変なんですね。


その足で、近所のホームセンターへ。

ここにも麦球の姿はなし。



エネルギー問題のことを考えたいのに、麦球ばかり探している。


ハラちゃん、最近どうしてる?-oraa


そしてトキは、泥まんじゅうばかり食べている。


なにやってんだと思いつつ、

実験を成功させたいというマッドサイエンティスト的な欲望が胸にうずまいている。

麦球を探すうち、台風は日本列島に大きな被害をもたらして去っていった。