予定では一泊の検査入院でしたが、不測の事態に備えて予備の着替えなどを自室に用意して、訳の分からないヤツの為に、絶対にわかるような袋にわざわざ入れるという余計な心配もして。
病院のナースステーションで面会人名簿に記入している時の事。「患者との関係」欄のところで手が止まった物体
ちょっと考えて書いた字に目を疑った
オット
呆れてものも言えない 読み書き、言葉が不自由なLD丸出し 基本、文字は常にカタカナしか書きませんけど、夫、というこんな単純な漢字さえ書けません。読むこともままなりません。こういう人前で大事なことを書くという場面に限って、この障害が前面に出てしまうのです。あ~、みっともないことこの上ない
私がこんな状況でも、LINEひとつよこさず冷徹なやつ。こんなことが普通にある異常な「夫」。
すっごく頑張って切り抜けたこわ~い検査も、大きな不測の事態も起こらず、無事に翌日退院となりました。
看護師さんから言われ通りに、迎えに来る時間を伝えておいたのに、30分も遅れてきた「物体」。相変わらずの言い訳から始まる思いやりのかけらもない宇宙人。
帰宅すれば、床はザラザラし、テーブルは全く拭いていない様子。
肺に菌が入るのが怖くて、まだ若干しぼんでいる肺ですが、止む終えず、掃除機をかけました。頼んだところでいやいやながら雑にやるだけなので、私がやるしかないというどうしようもない状況で。運動はしばらく控えるようにとのことですが、倒れないと全くわからないのね、こういう奴は。
さすがの私も夜には疲れてしまって、寝そべって何もしない物体に、洗い物をやるように頼みました。心ある人だったら、黙ってたって自発的にやってくれると思うけど。どんな時も、指示待ち
すみません。つい、愚痴りました。この先も続く検査、そして、運命の宣告が待っています。考えないようにして、お花たちの様子を楽しみに過ごしていきますね。聞いて下さって、有難うございました。
解毒コ~ナ~
私を励ますかのごとく
お花たちが次々と咲いてくれる私の庭
見上げる程に高く成長したハコネサンショウバラ。
退院して来たらすぐに、てっぺんに一輪咲いてくれました。
他のつぼみはまだまだ固いのに
たった一輪だけ先駆けて。
元気とパワーをもらえてよかった~
二階からズームで写したので、いまいちなピント
この先の試練で精神状態がどうなるのか。
皆様の記事に目を通すこともままなりませんが
どうかご容赦下さいませ。
山のむこう