本記事は3年前(2020年)にブログUPした記事の
続編になります。
翌年(2021年)
かなり腐っています。
手で掴むとスポンジのようにボロボロに崩れてしまいます。
冬場の凍結膨張で枕木が燐家側に倒れ、
角部分も歪んでいます。
前回に続き、
長さ2000㎜の杉の板を8枚購入、防腐塗装をします。
こちらは柱に成る部分。
出来るだけ端材を使用し材料代を節約します。
こちらにも防腐塗装をします。
防腐塗装を重ね塗りしている間に、枕木を撤去します。
こちらの枕木も凍結膨張により燐家側に傾いています。
枕木周辺の土を掘り起こしながら撤去します。
水糸を張り、
水平になるように2m間隔でブロックを並べていきます。
杉の板を並べて連結し、柱を埋め込みます。
効果が有るかどうか分かりませんが、
ゴムの波板を杉板に沿わせるように設置、
杉板と土の間に空間を作り直接押されないようにしました。
道路側に木製フェンスを2枚設置して一応完成です。
この後、
凍結膨張の影響が出ないか放置して様子を見る事に・・・
その間は、温室をつくる事にしました。
2シーズン冬場を超えた結果、数か所に傾きが見られたので、
思い切って
全部の柱の根元をコンクリートで固める事にしました。
雨水が逃げていくように家側を少し高く傾斜を付けてみました。
排水溝の蓋部分を切り取り、防草シートを張っていきます。
最後に砂利を敷いて完成です。
ちなみに砂利は草が生えてこないように
土を洗い落として撒きました。