⑮東京品川病院 出産レポ | カンさんだと思ってた(ゆるゆる株主優待日記)

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経済には詳しくないですが、株主優待ブログを2020年9月から始めました。

東京都品川区にある東京品川病院にて
出産した体験を株主優待ブログの合間に
投稿していきたいと思います。

 

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⑮東京品川病院 出産レポ



二人目までの病院ではバースプラン的なものを
書く用紙があったのですが、東京品川病院では
それはなくて助産師指導のときに訊いて
「希望があれば出来るだけ対応しますね」
と言われて、もろもろの承諾書を
出すときに紙に書いて持って来てください、
とのことでした。

私のバースプランとしては、
・分娩中に写真を撮って欲しい。
・分娩経過をできるだけ教えて欲しい。
・カンガルーケアをしたい。
・胎盤を触りたい。
の4点でした。

出来るだけ希望をかなえてあげたいとは
言われましたが、写真についてはそんな余裕は
助産師さんたちにはほぼなく、あったとしても
カメラに触るたびに除菌してもらわないと
いけないこと、何より無痛分娩では息むまで
寝ているだけだったので絵面が変わりません。

立ち会いしてくれた主人がぶれながらも
たくさん撮ってくれたので、十分でした。
上の子たちのときは分娩中の撮影は不可
だったので、東京品川病院はすごいなぁと
思って後々調べたら、公式サイトには
「分娩中の撮影不可」と記載が…。
出産後に気付いて良かったです…。

分娩経過はわりと細かく担当助産師さんが
教えてくれました。これは言わなくても
都度教えてくれるスタンスだったようです。
しかも出産した数日後に担当助産師さんが
日中担当としてお部屋に来てくれたときに
「分娩レポート」なる手書きメモをくれて、
一緒に分娩を振り返るという素敵な時間が
ありました。すごく嬉しかったです!

カンガルーケアは母子ともに健康であれば
やってもらえました。しかも赤ちゃんが
洋服を着たままか裸かの選択もできました。
せっかくなので裸(おむつはあり)で
お願いして、触れ合いをたくさんしました。
このときに主人との3ショットを
担当助産師さんが写真に撮ってくれました。

胎盤は、今回は綺麗に出て来てくれて、
子宮内にどのように胎盤がくっ付いていたのか
担当助産師さんが詳しく教えてくれました。
胎盤に続くへその緒と、胎盤からくらげのように
膜があってこの中に羊水があって赤ちゃんが
包まれていたのかと思うと、感動でした。
ありがとう、胎盤。