こんにちは😃。
の続きです。
夢の中で先生らしき方に「残りの人生を豊かで楽しく生きるコツ」ランキング第一位は「ナチュラル力(なちゅらるりょく)」だと教えていただいたワタクシ。
「ナチュラルメイク」ってのは知ってるけど、「ナチュラル力」ってなんぞや???と思いながら、前夜読みかけで眠ってしまった桜井識子さんの本を開き、続きを読もうと開いた瞬間、「えええ??」と、その見出しに釘付けに・・・。
半分眠ってたワタクシの脳ミソが完全に覚醒。
その見出しに書いてあった見出しの言葉は
正しく生きるための道標は「真心」
引き寄せられるようにその文章を読み進めました。
(以下要約)
識子さんが、上高地にある穂高神社に参拝に行かれた時に、ふと、神様に自分の悩みを尋ねられました。
「人間はどう生きるべきなのだろうか?せっかく生まれてきたからには良い生き方をしたい。自分は先が見えてきた年齢なので、よくできました、と自分に言えるように残りの人生を過ごしたい。どう生きるのが人間として正しいのか・・・。」
すると穂高の神様は、ひと言「真心」と答えられた。
そして、こう教えていただいたそうです。
人を傷つけるようなことを言わず、バカにしたり嘘をついたり、騙したり意地悪をしない。
仕事も文句を言ったりサボったりせずに与えられた仕事をその範囲で誠実に一生懸命にやる。
ただ、これらのことを全部「やってはいけない」「やらなければいけない」などと一々考えながら行動し、生きていくのはけっこうしんどかったり、途中で面倒臭くなったりすることもあるかもしれない。
なので、頭の中に「真心で生きる」ということだけを置いておけば、自ずとその先の自分の行動が決まってくる。それが人間としてのおすすめの生き方の道標なのだと。
そして、その章の最後にこう書いてありました。
「真心」(まごころ) 大辞林第三番
他人のために尽くそうという純粋な気持ち。偽りや飾りのない心。誠意。
なるほどぉ〜。
私もアラカンとなり人生折り返し地点もとっくに過ぎ、識子さんと同じように「残りの人生どういう風に生きたら、死ぬ時に(いい人生だったなぁ)と満足して死ねるのだろう・・」と時々考えていました。
そんなこと考えてた時に見た夢の中の先生からの教え。
答えを聞くことがなく目が覚めてしまったけれど、「答えは自分自身で考えなさい」ということだったのかしら・・・。
そして、その答えがこの識子さんの本の中の穂高の神様からのお言葉だったのかな?
これってシンクロニシティ???
そんな風に感慨深くページを読み進め、次の章に進んだ時、「えええ??またぁ?」と、さらに驚きの言葉がそこに書かれていたのでした。
(つづく)