8月定例会報告 | 自分で自分の人生をデザインする方法

自分で自分の人生をデザインする方法

高校の先生を20年やる中で
3回うつ病を患い、そのたびに復活し、
今は旅館をやりながら
古事記を教えつつアドラー心理学を広めている
謎な人生を送っている人間がもがきながら掴んだ生き方のコツ

本日、8月定例会でした。

ええ。
お盆のど真ん中
だというのに、普通~に定例会を開催する、
コモンセンスに欠けたリーダー2人でございました。

で、
お盆のど真ん中だというのに、
参加して下さった方がお二人。
うちおひとりは、さいたまのうさ子さんでした。

リーダー養成の同期3人(´∀`*)
が盛岡で会っているというのも何か不思議でした。
先月の特講も、同期が1人盛岡に来てくれましたし。

同期って、同じ釜の飯を食った仲間というか戦友というか。
○○ちゃんの事例のお陰で、私合格できたんだよね~、とか、
ずーっと忘れないもので。

久しぶりに同期にあえて嬉しかったです。


参加メンバー全員、特講「共同体感覚」を受けていたので、
最初、「勇気づけの歌」を全員で唱和してから、定例会に入りました。

事例は、メンバーさんと、うさ子さんが
それぞれひとつずつ出して下さいました。

メンバーさんの事例は、
とても上手にお子さんの行動に対処していらして、

ん?この事例、成功事例だから代替案必要ないじゃん?

と思ったのですが、

陰性感情がわいた場所を気にされていたので、
エピソード分析で見ていくことにしました。

と、そのメンバーさんの私的感覚を出していくところで、
なぜかりっちゃんが流れ弾に当たって
「あたたたたっ」
と悶え出しました。

そのメンバーさんもりっちゃんも、お仕事は事務屋さんです。

「スムーズにタスクを処理するの大事」とか
「段取り」とか
「費用対効果」とか
「最小の時間で最大の効果を出すの素敵」とか

そういうのが大事なのですね、事務屋さんは。
(転勤されたメンバーさんも、ここら辺の私的感覚持っていらしたなぁ)


そういうお仕事だから、そういう私的感覚になっていくのか。
そういう私的感覚だから、事務屋さんという職業を選択をするのか。


代替案として、
スムーズなタスク遂行に協力してもらうため、
お母さんがお仕事しているときは、ノックしてから話しかけるようお願いをする。
という案が出たところで、10分間休憩に入りました。


後半は、うさ子さんに事例をいただきました。

事例は、とても上手にお子さんに対応していらして、

こっちも代替案必要ないじゃん?

と思ったのですが、

お子さんに学んでいただきたいことを、
もっと上手に援助できないか?
ということで、それを考えていきました。

お子さんに学んで頂きたいことは、
パセージ1-L的にOKと思ったので、

じゃあ、それを学んで頂くために、
どんなふうにお子さんとお話し合いをしましょうか?

と、シナリオを作り、
ロールプレイをしていただきました。

行けそうだ、ということでしたので、
是非現場でやってみて下さいね、
ということで、

シェアリングをして、定例会は終了いたしました。


お盆の真っ最中だというのに、
参加して下さったみなさま、
本当にありがとうございました<(_ _)>