明日、いよいよレジーナの、
新しいシーズンが始まる。
待ちわびた。
首が長くのびすぎた。
明日はアウェイで長野とカップ戦。
「2024-25 WEリーグ クラシエカップ」
今季からスポンサーの冠がついた。
グループステージは3グループ。
レジーナは「グループA」。
長野、大宮、東京と闘う。
首位チームだけが、
12月の準決勝に進める。
準決勝からAWCL出場チーム、
すなわち2023-24WEリーグ優勝チーム、
浦和が加わる。
決勝は12/29(日)。
会場は国立競技場。
昨季はスタートから奇跡が起きた。
開幕前に他クラブから3選手が移籍してきた。
彼女たちにとって、
WEリーグ杯開幕戦が初試合。
その初試合で、
何と3人ともゴールを決めたのだ。
そこでチームとして運を使い果たしたか。
それともその先に、
素敵なことが待ち受けているのか。
その時点ではもちろんわからない。
うれしいことに後者だった。
スイスイと勝ちすすんで決勝進出。
そしてPK戦を制して、
チャンピオンの座についた。
ほんと奇跡的展開だった。
実力どおりなら優勝なんてあり得ない。
柳の下に何とやら。
今季はそんなに都合よくはいかないだろう。
ただこの春、有能な新人が数名加わって、
その優勝のときより、
確実にチーム力が上がっている。
連覇の可能性がないことはない。
クラシエカップは全試合、
WEリーグ公式チャンネルで、
ライブ配信がある。
昨季もあったけど本当に有り難い。
明日は18:00のキックオフから観れるように、
準備を整える。
僕が気になっているのは、
ほかでもない、
吉田恵新監督になったことで、
わが柳瀬楓菜選手がどう扱われるかだ。
というか、昨季より彼女が、
どれだけ成長しているか。
と言ったほうがいいかも知れない。
おなじボランチの選手が成長して、
昨季終盤はベンチスタートの試合もあった。
当然だけど、そういう状態が続いてほしくない。
押しも押されもしないレギュラーだけでなく、
できれば代表チームに呼ばれるような、
実力者になってほしいけど、
このオフに何も情報がないので、
明日の試合を観てみないと、
今日の段階ではそれはまだ遥かな夢だ。
今日公開された、
WEリーグ公式チャンネルの、
今季期待の若手24選手の、
プレーを特集した動画に、
チームメイトの古賀花野選手とともに、
柳瀬楓菜選手も選ばれている。
それはうれしいことだ。
ファンとしては心配が尽きないけど、
ま、何はさておき、今日のところは、
リーグからも期待されていることを、
素直に喜んでおこう。
ところで、上に書いたように、
明日は長野での試合。
移動はうまくいったのだろうか。
ネット民は昨日のうちに、
広島ー新大阪ー敦賀ー長野、
というルートで移動したのでは、
と予想している。
東京経由が不可能なら、
それがいちばん考えられる。
いずれにしても、
開幕戦がホームでなく、
直前に台風に「直撃」されて、
大変な移動になってしまった。
いきなり大幸運に恵まれた、
昨季とは違って、
今季はきびしいスタートと言える。
今日はレジーナのことだけ書いたけど、
明日はホームで男子の試合もある。
勝てば7連勝、チーム新記録。
首位に立つかも知れない。
それからサンフレッチェに移籍決定と報道された、
ゴンサロ・パシエンシア選手が、
本当にやって来るのか。
報道から1週間、ずっとヤキモキしながら、
正式発表を待ちわびている。
アタマの中はサッカーでいっぱい。