毎日、絵を描き読書しブログを書いていると、

お気に入りのYouTubeがなかなか観れない。

今も何本も溜まっている。

 

二子山部屋の動画などは5本、

時間にして約5時間分未消化。

 

今日は何かひとつ片付けようと、

最も中身の濃い、

Joe Hattabさんの最新動画を観た。

今回はカザフスタン篇。

 

カザフスタンに関しては、

何も知識がなかった。

カザフスタンだけでなく、

あの辺りの国々は知らないことばかり。

 

雄大な自然に恵まれていること。

AIに力を入れていること。

バイコヌール宇宙基地があること。

おもにその3つを学んだ。

 

自然に関しては、

素晴らしい景観に目を見張るけど、

まあ想像の範囲内。

 

AIに関しては驚いた。

力の入れようが半端ではない。

 

宇宙基地のことは、

昔から名前をよく聞いていたけど、

恥ずかしながら、

カザフスタンにあるとは思わなかった。

 

ガガーリン(1934〜68)も、

テレシコワさん(1937〜)も、

秋山豊寛さん(1942〜)も、

前澤友作さん(1975〜)も、

その宇宙基地から飛び立っている。

 

ガガーリンが、

「ボストーク1号」で飛び立ったのは、

1961年4月。

僕は小学4年生。

 

あのときのテレビニュースを、

おぼろげながら覚えている。

「地球は青かった」

という名セリフを、

あのとき耳にしたことも。

 

しかし青い地球を、

自分も見てみたいとは思わなかった。

その方面の才能欠如。

 

今回の動画は公開から1日で、

視聴回数、約300万回。

前回のフィリピンの刑務所篇は、

1ヶ月で1600万回超。

 

いつも大掛かりな取材で、

ディープな情報が多いので、

人気があって当然だけど、

Joe HaTTabさん、相変わらず絶好調、

というかどこまでも突っ走って行きそう。

 

 

『大江健三郎論集成』(講談社)

を今月出版した、

蓮實重彦さん(1936~)の近影が、

「群像」のXに載っている。

 

蓮實先生もいつのまにか90歳。

久しぶりにお姿を拝見したけど、

さすがに衰えを感じる。

 

青山ブックセンターで、

定期的に開かれていた先生の映画講座に、

僕が毎回足を運んでいたのは、

20数年前のこと。

 

僕の脳裡には、

あの頃の先生の姿が焼きついたままなので、

衰えを感じるのは当然だけど。

 

群像のXの写真は、

自身で書いた色紙を持つ先生を写している。

 

〈読まねばならぬ

 みずからを見失うために〉

 

その色紙にはそう書かれている。

蓮實先生らしい良い言葉だ。

 

見失わないと成長しない。

僕は明後日、

晴れて後期高齢者の仲間入りをするけど、

できることなら、まだまだ見失いたい。

 

もっと先の世界へ!

 

蓮實先生の著書は、

映画の勉強のためによく読んだ。

少し処分したけど、

それでもまだ20冊近く書棚にある。

僕の映画の唯一の師匠、

文学・哲学の師匠の1人でもある。

 

今日はそれらの著書を開かない。

今日はカザフスタンのインパクトが強烈なので、

その印象を薄めるようなことはしない。

 

このブログを書くことも、

薄めることになるけど、

それはしょうがない。

 

蓮實先生の絵を貼っておこう。

この絵は5年前に描いた。

群像の写真よりだいぶ若い。