今日の出会い。
「Joe HaTTab」チャンネル。
ときどき面白そうな動画の、
サムネイルが表示される。
観てみるとやはり面白い。
そういうときは、
そのチャンネルのページを開いてみる。
これはイケる!
と感じたらチャンネル登録する。
今日もそうした。
自分から開拓することはない。
いま、詩の勉強とお絵描きと、
このブログを書くことで手いっぱい。
YouTubeは「休憩時間」に、
今日のような場合を除いて、
登録済みの動画だけ観ることにしている。
今日、表示されたのは、
アフリカ・ヴィクトリア湖の片隅の小島、
ミギンゴ(Migingo)島。
タイトルは、
「地球上で最も混雑した島で1日を過ごす
-ミギンゴ島」
ヴィクトリア湖は、
北半分がウガンダ領。
南半分がタンザニア領。
東側が少しだけケニア領になっている。
ミギンゴ島は、
ケニアとウガンダの国境線の、
わずか東に位置している。
つまりケニア領。
ウガンダも自国の領土だと、
主張しているようだけど。
面積は約2,000㎡。
サッカーコートの半分もないスペースに、
2020年の段階で約800人が居住している。
島の見た目は、
トタン屋根の家がビッシリ。
立錐の余地もない、
という形容がピッタリ。
チャンネル開設者・旅人の、
ジョー・ハタブさんは、
精悍でエネルギッシュな印象。
2016年から世界中を旅しているようで、
そういう人にふさわしい風貌。
調べてみると、
1990年生まれの34歳。
ただ、なぜかおなじページに、
「ヨルダン出身」「サウジ出身ヨルダン系」
と2とおり書かれていて、
出身に関してはハッキリしない。
彼の公式サイトを見ると、
ドバイを拠点とする、
アラブ系YouTuberとなっている。
出身・年齢などの記述はない。
スゴイのはチャンネル登録者が、
1,320万人もいることだ。
残念なのは日本語訳のついた動画が少ないこと。
面白いのは、
ミギンゴ島のほとんどの住人は、
ヴィクトリア湖で、
魚を獲って生活しているのだけど、
彼らのいちばんの獲物、
最大で全長2メートル、
体重200キロの巨大淡水魚、
「ナイルパーチ」は、
日本にも輸出されていて、
「白身魚のフライ」に用いられていること。
もうひとつスゴイのは、
彼のスポンサー。
彼の公式サイトには、
SONY、Canon、Nikon、Facebook、Google・・・
といった大企業の名が記されている。
あと、チャンネル登録者が多いので当然だけど、
今日観た動画も公開から半年で、
580万回も視聴されている。
他にも視聴回数100万を超えるものがたくさんある。
1,000万を超えるものもいくつも。
トータルは15億回超。
それもスゴすぎ。
ま、でも、何回観られていようと、
僕には関係ない。
チェックするチャンネルがひとつ増えた。
ただそれだけ。
ジョー・ハタブさんとおなじ、
世界を股にかける旅人、
Bappa Shotaさんの動画は、
ここしばらく視聴していない。
サムネイルを見ると、
相変わらず面白そうだけど、
彼の語彙の少ない、
ワンパターンのトークを、
聴きたくないからだ。
人でも物でも何でもそうだろうけど、
長く付きあっていると、
欠点が気になってくる。
そして一線を超えると付きあいは続かない。
また視聴する日が来るとは思うけど。
カープは「忍者」の1発で逆転サヨナラ勝ち。
これはもう優勝するときの勝ちかたでは。
9回裏、2点ビハインドの1死一、二塁。
ふつうなら連勝の反動が来るはずで、
内野ゴロ併殺、試合終了というパターン。
なのに絵に描いたような逆転劇。
ヤバイことになってきた。
サンフレッチェが置いていかれそう。
何度も書いているけど、
それは困る。