レジーナの今季初の試合があった。
「奈良県成年女子選抜」とのトレーニングマッチ。
30分×2本、25分×1本の3本勝負。
17:20キックオフ。
場所は安芸高田市サッカー公園。
レジーナが男子の練習場で、
試合をするのはたぶん3回目だと思う。
いや、2回目かも知れない。
その練習場でのこれまでの相手は山陰のチーム。
島根、鳥取からだと、
広島市内のレジーナの練習場は遠すぎる。
今日は夕方の時間帯は、
「大家さん」の広島経済大学が、
レジーナの練習場を使用したのかも知れない。
奈良からだと安芸高田は遠すぎる。
いや、奈良からバスで、
中国自動車道を利用したとも考えられる。
それなら安芸高田のほうが近くなる。
ま、そんなことはいいのだけど、
結果は10-0、レジーナの完勝。
新監督になって幸先いいと、
いちおうは言えるけど、相手、弱すぎ。
鍛錬にならない。
しかし女子のチームで、
ちょうどいいトレマの相手なんていない。
今のところこの件は解決不可能。
女子サッカー文化がもう少し根づき、
ほうぼうに「強豪」チームが、
誕生するようになるまで待つしかない。
それにしても奈良とは、
遠くのチームに声をかけたものだ。
遠征費用はレジーナ持ちだろうし、
今回の場合は宿泊もするわけだし、
高くつくというのに。
ま、新スタジアムができて、
収入が大幅に増えているので、
よけいな心配かも知れないけど。
あと、今回も公式サイトに記載されているのは、
得点者のみ。
出場メンバーをなぜ公開しないのだろう。
相変わらずファンサービス悪すぎ。
「あかでみっくなカレッジ」の、
最新作がアップされた。
今回は琵琶湖北端の湖岸にある、
閉店になって久しい、
「奥琵琶湖ドライブイン」
を訪ねてのレポート。
他の動画でも紹介されているけど、
昨今ドライブインは、
道の駅に取って代わられた感がある。
そのドライブインは、
近くに北陸自動車道と、
一般道のバイパスができたことで、
いっぺんに寂れてしまったようだけど、
結局は時代的に役目を終えたということだろう。
僕が初めてドライブインらしきものを見たのは、
1960年代の半ば。
なぜ「らしきもの」かというと、
街道沿いのドライバー相手の店ではあったけど、
単なる食堂だったからだ。
2号線を宮島口から下ってチチヤスのさらに先、
瀬戸内海の波が道路ぎわまで打ち寄せる、
風光明媚なエリアにあった。
店名はたしか「モーテル八坂」。
当時、広島ではその手の店をなぜか「モーテル」と呼んだ。
懐かしい!
『バーナード・ショー』を読んでいるので、
何度か目を通したことのある、
ショーの名言を集めたサイトを、
今日も覗いてみたくなった。
〈酒は人生という手術を耐えさせてくれる麻酔薬だ〉
(出典・訳者不明)
〈人生という手術〉という認識は、
痛いほどよくわかる。
そしてその麻酔薬がなかったら、
僕もとても生きられなかったと思う。
ただそれのおかげで、
何とかかんとか生き延びることができたけど、
60代の終わりになって、
たぶんそれが大きな理由で、
〈人生という手術〉ではなくて、
「胃がん除去という手術」を、
受けることになってしまった。
〈人間を賢くし人間を偉大にするものは、
過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
なぜならば、期待をもつ人間は、
何歳になっても勉強するからである〉
(出典・訳者不明)
僕の中の期待は、何度も書いているように、
自分が少しでも成長すれば、
これまで見たことのない風景に立ち会えるかも、
というごく個人的なささやかなものなので、
エラソーなことは言えないけど、
もちろん〈何歳になっても勉強する〉しかないと思う。
勉強のほかに、
そして学びながらアウトプットすることのほかに、
満足することなんてあるはずがない。