今日のサプライズ。

 

坪和寛久さんがひさしぶりに、

インドの料理動画をアップしたこと。

題して、

「インドのたまごチキン大盛りミニカレーの作り方」。

 

動画制作の腕がぜんぜん落ちてない。

相変わらずサイコー!

 

僕は過去のどの瞬間にも戻りたいとは思わないけど、

坪和さんが週に3度も4度も、

新作を公開していた頃なら戻りたくなる。

 

ちなみにメインチャンネル的動画なのに、

アップされたのは、

なぜかサブの「坪和ひろひさ」チャンネル。

 

 

佐高信さん(1945〜)が、

ハンディファンを使う人と、

石丸伸二「信者」を、

批判していることを採り上げた記事を読んだ。

 

佐高さんのXの記述を全文引用しよう。

 

〈一人で扇風機を持っている若者が嫌いだ。

 自分だけよければいいという感じで社会が関係ない。

 都知事選で石丸にイカれた人もそうなのだろう。

 彼らは権力を知らない。石丸は市長として権力を持っていた。

 それに抵抗するのは簡単ではない。

 ところが権力の存在を感じたことのない者は

 石丸に同化してしまう。〉

 

若者に聞いたことはないけど、

僕の見るところでは、

ハンディファンを使っている人たちは、

自分が涼しければいいという認識ではない、

という気がする。

 

ファンを回して、

少しでも顔や首筋を冷やさないと、

汗が吹き出てしまう。

そうなると汗のイヤな臭いが、

周囲に漂いかねない。

 

自分がクサイのもイヤだけど、

まわりにいる人にも迷惑がかかる。

そして不快なヤツだと思われたりもする。

 

とくに女子高生や若い女性の場合、

そのような認識では、という気がするのだ。

つまり周囲を意識しているのだから、

〈社会が関係ない〉なんてことはない。

 

石丸さんの話は、

権力なんて無関係だろう。

多くの有権者はただ単に、

最も期待できる人だから投票したはず。

 

「まともな感覚」をしていれば、

少なくとも両女傑には、

入れたくないに決まっている。

 

結論。

佐高さんは長年愛用した、

「自分のものさし」を当てはめすぎる。

老害と言われても仕方ない。

 

 

カープの秋山翔吾選手が、

現在の「投高打低」について、

述べている記事を読んだ。

 

たとえば160キロを投げる投手が、

とつぜん現れる。

そうなるとその投手を打つために、

打者はそれまでとは違った練習をすることになる。

 

つまり打者はつねに「受け身」。

そして難題は多い。

克服するには時間がかかる。

それも打低の一因。

 

その話が勉強になった。

 

 

最後に、昨日予告したように、

カープの前半戦の感想を述べよう。

 

しかし小学校に上がる前から、

カープを「監視」し続けてきた人間としては、

当たりまえのことを言っても面白くない。

ここはひとつ大胆な発言をしよう。

 

前半戦のワーストプレーヤーは、

いま話題にした秋山翔吾選手。

 

投手陣は上出来。

打撃陣は新外国人選手が、

使いものにならなかったり、

春に日本代表に選ばれた、

田村俊介選手がてんでダメだったりしたけど、

ずっと1番打者を務めた、

秋山選手がもっと打っていれば、

1位フィニッシュどころか、

独走状態になっていたと思うのだ。

 

秋山選手の前半の成績は、

82試合(2試合欠場)、85安打、3本塁打、18打点、

打率.268。

 

いくら投高打低といっても、

天下の秋山将吾の成績じゃない。

 

ベストプレーヤーは普通に、

好調投手陣から守護神の栗林良吏投手。

 

40試合、26S、9H、防御率0.74。

 

彼のおかげで接戦を数多くモノにできている。

今年は本当に頼もしい。