今日はイレギュラーなことは何もなかった。
昨日はラミーの替え芯の件だけでなく、
夜ブログを書いていると、
カミナリで数分停電するという、
非常事態が生じた。
しかしその数分だけで終わって助かった。
今日はエアコンが普通に使えたので、
生き延びることができた。
老人の夏はエアコンが命綱。
「あかでみっくなカレッジ」の、
「限界ニュータウン」シリーズをひと通り観た。
と満足していたら、
夕方また公開されたのでそれも観た。
シリーズを観て勉強になったのは、
ひとつは、エリア内の道路が、
県や市の許可を得てなくて、
「私道」になっている分譲地が、
数多くあること。
私道なので、
住民が管理しないといけない。
初めのうちはいいけど、
やがて道路は痛みはじめる。
補修には多額の費用がかかり、
すべて住民の肩にのしかかる。
橋の場合だとケタが違ってくる。
住民の力で何とかなるものではない。
それから、似たような話だけど、
こちらは補修ではなく解体問題。
どこのニュータウンだったか、
廃墟になった商店街があった。
その商店街は1つの建物で、
個々の店舗を貸すのではなく、
購入してもらうというシステム。
なので解体するとなると非常に厄介。
というかほぼ不可能。
店舗のオーナー全員の承諾が必要なのに、
夜逃げした人とか、
何か別の理由で連絡が取れない人がいる。
いま取れないということは、
この先も取れないに決まっている。
現在の法律のままでは、
建物が崩れ落ちていくのを、
指をくわえて見ているしかないのだ。
分譲地の廃屋もおなじ。
持ち主不明だと壊すに壊せない。
要するにこれからこの国には、
「不気味な風景」がますます増えていく。
それらのことは、
すでに社会問題になっているようだけど、
私道に関しては税金を投入すべきだし、
廃屋に関しては、
一定期間、持ち主と連絡が取れないと、
強制的に壊してもかまわないとか、
国が没収するとか、
とにかく法改正をすべきだと思う。
石丸伸二さんが出演した「TVタックル」が、
YouTubeで公開されていたので、
はじめのほうだけ観てみた。
それからその番組をテレビで観た、
「Masa Channel」の石丸推しのMasaさんの、
感想も聴いてみた。
「TVタックル」を前に観たのは遠い昔。
ひさしぶりに目にした出演者が、
当たり前だけどみんな老けている。
阿川佐和子さんは声が枯れて、
生きの良さがなくなっているし、
大竹まことさんや田﨑史郎さんは、
太って別人のようになっていて、
やはり精彩を欠く。
御大たけしさんも、
いちだんと滑舌が悪くなっていて、
何を言っているのか、
もう、ほんと、わからない。
石田健さんという人は知らなかった。
Masaさんの「お通夜のようだった」、
という感想が的確。
老人ばかりのお通夜のような番組が、
なぜ視聴率を取れるのだろう?
サンフレッチェは4-1で鳥栖に勝利。
先制したあと同点に追いつかれたけど、
キャプテン不在の中で、
そのあと3点取って勝ったのは立派。
こないだも書いたように、
勝ち続けるしかない状況なのだ。
ハイライトを観た。
日本代表GK大迫敬介選手の、
活躍が光る。